2011年4月 - 2013年3月
ハイドライド気相成長法による低転位非極性面GaN基板の作製技術の開発
日本学術振興会科研費#23860033 研究活動スタート支援
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 3,250,000円
- (直接経費)
- 2,500,000円
- (間接経費)
- 750,000円
- 資金種別
- 競争的資金
ハイドライド気相成長法を用いて、高効率発光素子材料として期待される非極性{10-11}面、{11-22}および{20-21}面 GaN 基板の作製を行った。基板の作製には我々の独自技術であるサファイア加工基板上結晶成長技術を用いた。{10-11}面 GaNでは厚膜化に伴い、欠陥密度が急激に減少することが明らかになった。サファイア加工基板上と従来サファイア基板上において、厚膜成長した際の自発分離機構を明らかにした。最終的には発光ダイオードを試作し、我々が作製した GaN 基板がデバイスレベルで利用可能であることを示した。