基本情報

所属
九州大学 医学研究院 講師

ORCID iD
 https://orcid.org/0000-0003-0703-8389
J-GLOBAL ID
202001011805720520
researchmap会員ID
R000008861

九州大学大学院医学研究院 消化器代謝学講座(第三内科)にて消化管疾患の研究・診療・教育活動に従事している。 研究: 炎症性腸疾患はクローン病と潰瘍性大腸炎からなる、遺伝性素因・免疫学的素因・環境的素因が関与する難治性の疾患である。欧米で多い疾患とされてきたが、環境因子の影響もあり日本を含めたアジアでも患者数が激増している。免疫学的素因として、クローン病はTh1/Th17細胞、潰瘍性大腸炎はTh2/Th17が関与していると考えられており、炎症性腸疾患の患者様は、このエフェクターT細胞と免疫を制御するとされているT細胞のバランスが破綻していることや、環境因子としての腸内細菌叢の異常が病態に大きく関与している。我々は免疫学的機序や腸内細菌を含めた環境因子を基礎研究・臨床研究から解明し、炎症性腸疾患にて苦しんでいる患者様の助けになりたいと考えている。 診療: 炎症性腸疾患は大部分が軽症・中等症の患者様であるが、5%弱は非常に症状が重篤な重症や劇症症例が含まれている。この様な重篤な患者様や、軽症・中等症の患者様の中でも治療抵抗性・難治性の患者様の治療も積極的に行っている。 さらに、消化管癌に対する内視鏡治療として内視鏡粘膜下層剥離術を用いた侵襲の少ない治療を行っている。消化管癌は早期に発見することで内視鏡的に切除することが可能である。さらに下咽頭領域に対する内視鏡的治療も耳鼻科の先生と協力し積極的に行っている。 教育面では、上記内容を含めて大学院生・病棟医員・医学部生に対する指導・講義を行っている。

主要な論文

  95

MISC

  8

講演・口頭発表等

  27

担当経験のある科目(授業)

  1

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2