荻野 治栄
オギノ ハルエイ (OGINO HARUEI)
更新日: 2025/11/17
基本情報
- 所属
- 九州大学 医学研究院 講師
- ORCID iD
https://orcid.org/0000-0003-0703-8389- J-GLOBAL ID
- 202001011805720520
- researchmap会員ID
- R000008861
九州大学大学院医学研究院 消化器代謝学講座(第三内科)にて消化管疾患の研究・診療・教育活動に従事している。
研究:
炎症性腸疾患はクローン病と潰瘍性大腸炎からなる、遺伝性素因・免疫学的素因・環境的素因が関与する難治性の疾患である。欧米で多い疾患とされてきたが、環境因子の影響もあり日本を含めたアジアでも患者数が激増している。免疫学的素因として、クローン病はTh1/Th17細胞、潰瘍性大腸炎はTh2/Th17が関与していると考えられており、炎症性腸疾患の患者様は、このエフェクターT細胞と免疫を制御するとされているT細胞のバランスが破綻していることや、環境因子としての腸内細菌叢の異常が病態に大きく関与している。我々は免疫学的機序や腸内細菌を含めた環境因子を基礎研究・臨床研究から解明し、炎症性腸疾患にて苦しんでいる患者様の助けになりたいと考えている。
診療:
炎症性腸疾患は大部分が軽症・中等症の患者様であるが、5%弱は非常に症状が重篤な重症や劇症症例が含まれている。この様な重篤な患者様や、軽症・中等症の患者様の中でも治療抵抗性・難治性の患者様の治療も積極的に行っている。
さらに、消化管癌に対する内視鏡治療として内視鏡粘膜下層剥離術を用いた侵襲の少ない治療を行っている。消化管癌は早期に発見することで内視鏡的に切除することが可能である。さらに下咽頭領域に対する内視鏡的治療も耳鼻科の先生と協力し積極的に行っている。
教育面では、上記内容を含めて大学院生・病棟医員・医学部生に対する指導・講義を行っている。
研究分野
1経歴
2-
2023年10月 - 2025年1月
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2017年4月 - 2023年9月
委員歴
3-
2023年4月 - 2025年3月
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2023年 - 2024年
-
2022年 - 2023年
受賞
2主要な論文
95-
JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY 2024年12月13日 査読有り筆頭著者
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JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY AND HEPATOLOGY 37(3) 499-506 2022年3月 査読有り筆頭著者
MISC
8-
JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY AND HEPATOLOGY 39 252-252 2024年11月
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JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY AND HEPATOLOGY 39 139-139 2024年11月
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JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY AND HEPATOLOGY 39 72-72 2024年11月
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Digestion 105(6) 480-497 2024年8月28日
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Digestion 1-28 2024年8月19日
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World Journal of Gastrointestinal Pathophysiology 6(4) 219-219 2015年
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World Journal of Gastrointestinal Pathophysiology 4(4) 119-119 2013年
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Clinical Journal of Gastroenterology 5(1) 1-8 2012年1月6日
講演・口頭発表等
27-
オンボー発売1周年記念講演会in 長崎
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Voice of the Ulcerative Colitis Patients
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はりまIBD WEBフォーラム
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UC web Seminar
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第11回日本炎症性腸疾患学会 PD
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北九州IBD治療連携を考える会
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次世代UCスキルアップセミナー
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慢性便秘症研究会
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第45回 日本炎症・再生医学会 教育講演11 2024年7月17日
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沖縄IBD治療フォーラム
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UC Clinical Conference
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福岡UC治療ミーティング
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Mirikizumab Discussion Seminar for All Kyushu University
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Ulcerative Colitis 全国WEB講演会 Multi-option時代のUC治療戦略
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炎症性腸疾患の治療について考える会
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潰瘍性大腸炎クリニカルカンファレンス in 沖縄
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飯塚 IBD Expert meeting
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第10回 日本炎症性腸疾患学会 ワークショップ
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第116回 日本消化器内視鏡学会九州支部例会 ランチョンセミナー 2023年11月25日
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第54回日本吸収医学会 九州支部例会 ランチョンセミナー 2023年10月14日
所属学協会
5共同研究・競争的資金等の研究課題
2-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年 - 2022年