一ノ瀬 俊明

J-GLOBALへ         更新日: 19/09/25 16:26
 
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研究者氏名
一ノ瀬 俊明
 
イチノセ トシアキ
通称等の別名
頼 俊明 (中華圏で使用)
ハンドル
Jimmy Lai
URL
http://www.civil.nagoya-u.ac.jp/nugelp/curriculum-ja/professor.html
所属
国立研究開発法人国立環境研究所
部署
社会環境システム研究センター(地球環境研究センター兼任)
職名
上席研究員
学位
博士(工学)(東京大学(1996年論文博士))
その他の所属
名古屋大学華東師範大学

プロフィール

1963年生。国立研究開発法人国立環境研究所上席研究員。東京大学大学院工学系研究科修了。工学博士。東京大学助手などを経て2008年より現職。1998年度にフライブルク大学客員研究員として在独。2008年より名古屋大学大学院環境学研究科教授(連携大学院)。平成8年度土木学会論文奨励賞。平成26年度環境科学会論文賞。平成28年度環境科学会学術賞。主な著書に、"Fusion Study of Geography and Environmental Engineering", 169-185; Rocha Eds.: Spatial Analysis, Modelling and Planning, IntechOpen (2018)、「都市計画と風の道」,231-238; 吉野・福岡編:環境気候学,東京大学出版会(2003)など。つくば科学教育マイスター第6号認定。

研究分野

 
 

経歴

 
2008年7月
 - 
現在
(独)国立環境研究所社会環境システム研究領域 (2011にセンター化) 上席研究員
 
2008年5月
 - 
現在
名古屋大学大学院環境学研究科 教授(連携大学院)
 
2001年12月
 - 
現在
中国上海・華東師範大学地理学系 顧問教授
 
2012年4月
 - 
2015年3月
(独)日本学術振興会 学術システム研究センター 専門研究員(総合系および工学系科学)
 
2006年4月
 - 
2008年6月
(独)国立環境研究所社会環境システム研究領域 主任研究員
 

学歴

 
1987年4月
 - 
1989年3月
東京大学 工学系研究科 都市工学専攻
 
1985年4月
 - 
1987年3月
東京大学 理学部 地学科地理学専修課程
 

委員歴

 
2011年
 - 
現在
日本環境共生学会  学術・編集委員
 
2010年
 - 
現在
日本地理学会  企画委員
 
2009年
 - 
現在
筑研協「つくば3Eフォーラム」委員会  「太陽エネルギー」タスクフォース
 
2001年
 - 
現在
UNEP(国連環境計画)  RRC AP/CAN北東アジア担当
 
2001年
 - 
現在
日本建築学会  地球環境委員会都市気候対策推進小委員
 

受賞

 
2018年6月
つくば市 つくば科学教育マイスター
 
2016年9月
環境科学会 学術賞(平成28年度)
 
2014年10月
Third International Conference on Countermeasures to Urban Heat Island The Award in Recognition of OVER TWO DECADES OF CONTINUOUS CONTRIBUTION TO THE SCIENCE AND APPLICATION OF UHI COUNTERMEASURES
受賞者: The Japanese Delegation (incl. Toshiaki Ichinose)
 
2014年9月
環境科学会 論文賞(平成26年)
受賞者: 一ノ瀬俊明ら
 
2007年10月
土木学会環境システム委員会 環境システム優秀発表賞(平成18年)
 

論文

 
Ichinose, T., K. Liu, A. Onishi, F. Shi
Sustainability   11    2019年7月   [査読有り]
The research purpose of this study is to uncover the grouping of water supply-and-demand structure in the Yellow River Basin (YRB) of China, focusing on the balance between groundwater and surface water. Comparing structure of water usage and stru...
Ichinose, T. and K. Liu
Journal of Art and Design   7 1-15   2019年5月   [査読有り][招待有り]
In recent years, the fundamental term in the climate change debate has shifted from mitigation to adaptation. Reducing the sources or enhancing the sinks of greenhouse gases should not be the only anthropogenic intervention for human beings. Schol...
一ノ瀬俊明
E-journal GEO   13(1) 229-235   2018年5月   [査読有り]
Ichinose, T. and K. Liu
Sustainable Cities and Society   38 560-570   2018年4月   [査読有り]
The author used a mesoscale climate model, CSU-MM and digital land-use data from seven Asian megacities to simulate ground surface temperature (Tsfc) related to urbanization for three discrete years of the 20th century. The variability Tsfc of was...
Ichinose, T. and K. Liu
International Journal of Social Science Studies   5(10) 43-51   2017年10月   [査読有り]
To evaluate vulnerability of cereal transportation and stocks estimated from the land use and supply-demand on cereal in China, two types of numerical models (Non-market type and Market type) were developed and applied to this topic. Input data we...

Misc

 
一ノ瀬俊明
E-journal GEO   14(1) 152-155   2019年4月
一ノ瀬俊明
新都市ハウジングニュース   89 1-3   2018年8月   [依頼有り]
書評 武田史朗著:自然と対話する都市へ―オランダの河川改修に学ぶ.昭和堂,2016年,241p.,3,800円
一ノ瀬俊明
地理学評論   91(2) 174-175   2018年3月   [査読有り]
一ノ瀬俊明
E-journal GEO   13(1) 332-337   2018年5月
タイ・イサーン地方の稲田に現れた小さな竜巻
一ノ瀬俊明
地理   62(12) 28-29   2017年12月

書籍等出版物

 
Special Issue "Urban Climate: Strategic Planning"
Ichinose, T. (担当:編者)
Climate, 7   2019年9月   
頼子百万里走単騎 日本人地理学者の見た『中国人の知らないディープな中国』
頼俊明
パブフル(Amazon, Kindle)   2019年5月   ISBN:https://www.amazon.co.jp/dp/B07RN7PB38
 小生はこの25年余りで数十回(滞在日数はそろそろ約1年を超える),中国語圏(台湾,香港,シンガポールなどを含む)に調査や会議,講演などで出張してきた.中国本土に限っても,まだ行っていない省級行政単位は6つだけとなった.昨今,行先のみならず,日本国内でも中国人留学生を相手に中国の環境や地理について講義する機会が増えている.その折に驚いたのであるが,彼ら自身も母国について知らないこと,我々のほうがよく知っていることが少なくないのである.
 小生は日常的に中国のSNSで中国人と議論を重ねている...
明日の地域をみつける -信州大学 地域戦略プロフェッショナル・ゼミ 4年間の軌跡
一ノ瀬俊明 (担当:共著, 範囲:地域戦略における環境共生の視点)
第一企画   2019年2月   ISBN:978-4-902676-33-4
Spatial Analysis, Modelling and Planning
Ichinose, T. (担当:分担執筆, 範囲:Fusion study of geography and environmental engineering)
IntechOpen   2018年11月   ISBN:DOI: 10.5772/intechopen.78574
The author focuses on urban area and shows case studies on urban energy planning and urban climate induced by concentrated human activities like energy use based on geographic information like land use data and numerical climate model linked to GI...
土地利用でみるアジアの都市化と自然環境
一ノ瀬俊明 (担当:分担執筆, 範囲:都市の発展と地下温度上昇)
筑波大学出版会   2016年3月   ISBN:978-4-904074-39-8

講演・口頭発表等

 
農業と漁業の相互作用を把握するためのリモートセンシング手法開発
日本地理学会学術大会   2019年9月21日   日本地理学会
中国の地理学界といかに向き合うべきか――四半世紀の変容を顧みて [招待有り]
日本地理学会学術大会   2019年3月21日   日本地理学会中国地理研究グループ
地理学のアウトリーチ:環境科学との対比において
日本地理学会学術大会   2019年3月20日   日本地理学会
Design of District Sewage Heat Supply with Geographic Information System
ICUE2018   2018年10月25日   Asian Institute of Technology
東京大学ホームカミングデイ2018最先端技術シンポジウム Cool Tokyo(東京を冷やす) Stage II   2018年10月20日   日本マクロエンジニアリング学会

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
モバイルセンサーを用いた気候環境と人体生理反応のポータブル型環境モニタリング
日本学術振興会: 科学研究費
研究期間: 2018年4月 - 2021年3月    代表者: 一ノ瀬俊明
モバイルセンサーを用いた気候環境と人体生理反応のポータブル型環境モニタリングを行い、収集されるビックデータを用いたローカル・リアルタイムでのリスク情報共有に関する社会実験や、都市街区デザインについての指針づくりを行う。近年都市空間では、地表面の人工物化、風通しの悪化、人工排熱の増加、緑の喪失などにより高温化が発生し、その快適性が損なわれている。また、竜巻や集中豪雨等の異常気象が頻発し、熱中症患者も増加している。これらの対策として、予防や回避行動といった適応策の推進が考えられる。そのためには...
街区設計における建築形状と材料の調和による屋外温熱気流環境・エネルギー消費の改善
日本学術振興会: 科学研究費
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 一ノ瀬俊明
従前、都市の高温化対策は、土木構造物や建築物など、都市の地表面構造物の素材の改善と、それらの物理的形状の改善が独立して研究されており、立地条件(気候)や気象条件(季節・時間帯)などの多様性により、その両者を適切に組み合わせた適用が課題となっていた。本研究では、近年開発の著しいナノテクノロジーを応用した新しい建築材料を用い、その屋内外熱環境改善効果について、室内での模型実験、風洞実験のほか、屋外観測や数値シミュレーションによる検証を行い、それにもとづく都市街区デザインについての将来的指針づく...
モバイルテクノロジーを応用した新しい都市環境モニタリングシステムの研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月    代表者: 一ノ瀬俊明
都市の街区スケールにおけるモバイルテクノロジーを応用したリアルタイムの大気・熱環境データの収集・空間分布表示システムの構築を行い、国内外の複数の都市における運用を試みる。また、屋外快適性を高めるための街区や建築のデザインを属地的に実現するための基礎データとして、このような高空間解像度の環境情報データベースを、高時間解像度で構築する。さらに屋外温熱環境に限らず、大気汚染濃度や騒音レベル、磁場など各種環境要素についても扱う対象に含め、市民参加型の近隣環境モニタリングシステムの開発を行う。
全球水資源モデルとの統合を目的とした水需要モデル及び貿易モデルの開発と長期シナリオ分析への適用
独立行政法人国立環境研究所: その他の研究制度
研究期間: 2009年4月 - 2012年3月    代表者: 日引聡
国立環境研究所は東京大学とこれまで全球水資源モデルH08を開発してきた。全球水資源モデルは、自然の水循環と人間の水利用を統合的に扱い、地球温暖化が世界の水や食料に及ぼす影響を評価したり、人間と自然の水利用の競合を全球規模で評価することができる。H08を拡張し、世界の水資源評価の高度化を行うために、本研究では、(1)工業用水需要予測モデルおよび生活用水需要予測モデルを開発し、(2)農作物の貿易モデルを開発し、(3)これらのサブモデルをH08に組み入れることを目的とする。
都市の温熱環境マップ作成に関する研究
経常研究
研究期間: 2009年4月 - 2011年3月    代表者: 浜田崇
温熱環境指標に必要な気象要素などの分布を測定する方法を開発し、温熱環境マップの作成を試みることを目的とする。その際、これまで種々提案されている温熱環境指標そのものの屋外都市環境における評価もあわせて行う。温熱環境マップは、夏季と冬季において作成するものとし、都市の暑熱緩和のみが焦点となりやすいヒートアイランド対策において、地域の風土を考慮した新しい都市計画づくりに役立てることが可能となる。研究対象はこれまでにデータの蓄積がある長野市とする。

特許

 
特開平9-166956 : 下水道系シミュレーションシステム
川原博満・松尾友矩・花木啓祐・一ノ瀬俊明

社会貢献活動

 
これからの暑さ対策
【講師】  東京都中央区  総合環境講座  (東京)  2019年9月18日 - 2019年9月18日
つくば科学教育マイスターによる科学教室
【出演, 実演】  つくば市  つくば科学フェスティバル  2018年11月10日 - 2018年11月11日
頼子百万里走単騎:日本地理学者眼里鮮為人知的中国(中国語)
【講師】  筑波大学中国留学生学友会  筑波大学中国語コーナー(漢語角)  (筑波大学)  2018年6月20日
学漢語的頼子兵法(中国語)
【講師】  筑波大学中国留学生学友会  筑波大学中国語コーナー  (筑波大学)  2017年6月28日
サイエンスQ(伊奈東中学校)
【実演】  2017年2月

その他

 
2019年7月   北京大学城市与環境学院招待講義「気候変化与亜州城市 適応策略研究案例」(中国語)
2018年8月   北京大学城市与環境学院招待講義「気候変化与亜州城市 研究与政策的今日」(中国語)
2018年5月   国立政治大学招聘講義(中国語)
2016年11月   大連民族大学招聘講義(中国語)
2016年10月   成功大学招待講義(中国語)