レーザー駆動中性子源を用いた中性子共鳴透過分析技術開発,1; 中性子共鳴透過分析へのレーザー駆動中性子源の適用
第41回日本核物質管理学会年次大会
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- 開催年月日
- 2020年11月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 東京(online)
- 国・地域
- 日本
文部科学省補助金事業「核セキュリティ強化等推進事業費補助金」の下、核不拡散技術開発の一環として、レーザー駆動中性子源(LDNS)を用いた中性子共鳴透過分析(NRTA)の技術開発を進めている。NRTAはパルス中性子源を用いてTOF測定を行うことで、核物質を非破壊測定する手法である。LDNSの短い中性子パルス幅は、精度のよいNRTAに有効であり、将来性も期待されている。本発表では、LDNSとNRTAの概要に触れ、本研究の有効性について説明する。