レーザー駆動中性子源を用いた核共鳴透過分析技術開発,3; LFEXレーザーを用いた飛行時間法によるInとAgの透過率測定
3rd International Conference on Nuclear Photonics (NP 2020)
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- 開催年月日
- 2021年6月
- 記述言語
- 英語
- 会議種別
- 国・地域
- 日本
文部科学省補助金事業「核セキュリティ強化等推進事業費補助金」の下、核不拡散技術開発の一環として、レーザー駆動中性子源(LDNS)を用いた核共鳴透過分析(NRTA)技術開発を行っている。LDNSは、小さな領域から短いパルス幅の中性子を発生させることができ、NRTAにとって大きなメリットがあると考えられている。このLDNSを用いたNRTAの実証のために、大阪大学にあるLFEXレーザーを用いたTOF法による透過率測定を実施した。その結果について報告する。