2021年4月 - 2024年3月
国際自己申告非行調査ISRD4を通じた日本の非行の実態把握と比較犯罪学の試み
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
コロナ感染の収束後を見据えて、当該年度初頭からISRD4の調査票(英語版の集合調査用とWeb調査用)の翻訳作業に着手してきた。ほぼ毎月1回の頻度で研究会を開催して作業を進め、年度内(2022年3月)に作業を終えることができた。
また、定期的に実施されるISRD本部主催のオンラインミーディングに毎回参加して情報収集している。
その他、主な研究実績は前回調査(ISRD3)のデータファイルをもとにした分析結果の報告である。日本犯罪社会学会(2021年10月)やアジア犯罪学会(2021年6月)など国内外の学会報告、『罪と罰』(2021年6月)や『犯罪社会学研究』(2021年10月)など学術論文を通じて、成果を公表した。また、龍谷大学犯罪学研究センターHPの「ISRD JAPANプロジェクト」(https://crimrc.ryukoku.ac.jp/isrd-japan/)のサイトでの、『国際自己申告非行調査(ISRD)研究報告書――2019年度実施調査の概要と基礎的分析』のアップロードに続いて、基礎的分析レポート(ワーキングペーパーシリーズ)を開設して、テーマごとの分析結果3本を追加し、研究成果について広く情報発信をおこなった。
また、定期的に実施されるISRD本部主催のオンラインミーディングに毎回参加して情報収集している。
その他、主な研究実績は前回調査(ISRD3)のデータファイルをもとにした分析結果の報告である。日本犯罪社会学会(2021年10月)やアジア犯罪学会(2021年6月)など国内外の学会報告、『罪と罰』(2021年6月)や『犯罪社会学研究』(2021年10月)など学術論文を通じて、成果を公表した。また、龍谷大学犯罪学研究センターHPの「ISRD JAPANプロジェクト」(https://crimrc.ryukoku.ac.jp/isrd-japan/)のサイトでの、『国際自己申告非行調査(ISRD)研究報告書――2019年度実施調査の概要と基礎的分析』のアップロードに続いて、基礎的分析レポート(ワーキングペーパーシリーズ)を開設して、テーマごとの分析結果3本を追加し、研究成果について広く情報発信をおこなった。
- ID情報
-
- 課題番号 : 21H00785
- 体系的課題番号 : JP21H00785
この研究課題の成果一覧
絞り込み
論文
1-
2020年12月28日
書籍等出版物
1-
現代人文社 2024年3月26日 (ISBN: 487798853X)
講演・口頭発表等
2-
23rd Annual Conference of the European Society of Criminology (Florence, Italy) 2023年9月7日
-
22nd Annual Conference of the European Society of Criminology (Malaga, Spain) 2022年9月24日