1992年10月30日
『不妊とゆれる女たち-生殖技術の現在と女性の生殖権-
- 原著者
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- 担当区分
- 共著
- 担当範囲
- 「生命はどこまで選べるのか-出生前診断と男女うみわけ」
- 出版者・発行元
- 学陽書房
- 総ページ数
- 担当ページ
- 161-189
- 記述言語
- 日本語
- 著書種別
- DOI
- ISBN
- 4313840559
本書の第5章「生命はどこまで選べるのか-出生前診断と男女うみわけ」では、出生前診断において胎児に何らかの「異常」が見つかった場合に、その胎児を中絶する行為は果たして許されるのか、という科学技術がもたらした倫理的問題を扱った。本論文では、「選択の傾向」とその背後にある事情を明らかにするとともに、それらの事情について若干の倫理学的考察を行っている。
- ID情報
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- ISBN : 4313840559