MISC

2006年10月

HTTR運転データベース,1; 全体概要及び作成方針

JAEA-Data/Code 2006-022
  • 野尻 直喜
  • ,
  • 栃尾 大輔
  • ,
  • 濱本 真平
  • ,
  • 梅田 政幸
  • ,
  • 藤本 望
  • ,
  • 伊与久 達夫
  • ,
  • 武田 哲明

開始ページ
61
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-data-code-2006-022

「HTTR運転データベース」は将来高温ガス炉の実用化開発や高温工学試験研究炉(HTTR)の運転管理に資することを目的にHTTRの運転データを蓄積・整理したデータベースである。対象データは基本的にHTTRの運転より得られた過剰反応度,炉心又はプラント内の各部温度,冷却材中不純物濃度等の測定値を整理・評価したデータである。データベースは重要度の高い運転データを長期的及び系統的に管理する目的で、将来高温ガス炉の実用化開発やHTTRの運転管理に関する目的別のデータベースから成る構造とした。本報ではHTTR運転データベースの全体概要及び作成方針について報告する。また、本データベースのうちHTTR共通データベース,HTTR核特性データベース及びヘリウム純度管理データベースの一部を例として示す。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-data-code-2006-022
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5003137
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-data-code-2006-022

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