論文

招待有り 筆頭著者
2020年10月

ジャパンサーチを活用した小中高でのキュレーション授業デザイン:デジタルアーカイブの教育活用意義と可能性

デジタルアーカイブ学会誌
  • 大井 将生
  • ,
  • 渡邉 英徳

4
4
開始ページ
352
終了ページ
359
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.24506/jsda.4.4_352
出版者・発行元
デジタルアーカイブ学会

<p>情報化の進展を背景に、学習指導要領では調査や諸資料から様々な情報を調べてまとめる技能や、多面的・多角的に考察する力の育成が教育目標として記されている。この実現のためにMLA資料の活用が推奨されているが、その学習デザインについては十分に議論されていない。そこで本研究では、ジャパンサーチを活用した探究的キュレーション授業を開発し、小学校・中学校・高等学校で授業実践を行なった。これにより、児童生徒が自ら立てた問いに基づいて学びを展開することで多面的・多角的な視座を育む契機を創出する学習デザインの一例を示すことができた。一方で実践を通して、ジャパンサーチの教育活用を進展する上での課題も明らかになった。</p>

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.24506/jsda.4.4_352
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007940277
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12848491
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/030694791
ID情報
  • DOI : 10.24506/jsda.4.4_352
  • ISSN : 2432-9762
  • CiNii Articles ID : 130007940277
  • CiNii Books ID : AA12848491

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