篠崎雅江 (Shinozaki Masae) - マイポータル

基本情報

所属: 国際医療福祉大学小田原保健医療学部准教授

学位: 医学博士(東北大学)

J-GLOBAL ID: 201601009537853345
researchmap会員ID: B000257385

研究キーワード

研究分野

経歴

2016年4月 - 現在

国際医療福祉大学小田原保健医療学部, 作業療法学科, 准教授
2013年4月 - 2016年3月

新潟リハビリテーション大学, 医療学部リハビリテーション学科作業療法学専攻, 准教授

学歴

2001年4月 - 2007年3月

東北大学大学院医学系研究科, 行動医学分野
1996年10月 - 2001年3月

放送大学, 教養学部, 生活と福祉専攻
1988年4月 - 1991年3月

国立仙台病院附属リハビリテーション学院, 作業療法学科

委員歴

受賞

2018年8月

優秀研究賞, 業療法学科学生のジェネリックスキルとその規定要因の検討-ベイズ統計を用いて-, 第8回国際医療福祉大学学会

篠崎雅江, 窪田聡, 甲本夏穂, 植田優子, 藤本幹
2011年

ポスター発表優秀賞, 神経症傾向および自己志向傾向がIBSサブタイプに与える影響, 第18回日本行動医学会学術総会

田山淳, 中谷直樹, 富家直明, 濱口豊太, 篠崎雅江, 西郷達雄, 福土審

論文

Effects of personality traits on the manifestations of irritable bowel syndrome.

Jun Tayama, Naoki Nakaya, Toyohiro Hamaguchi, Tadaaki Tomiie, Masae Shinozaki, Tatsuo Saigo, Susumu Shirabe, Shin Fukudo

BioPsychoSocial medicine 6(1) 20-20 2012年10月30日査読有り
Validation of the Japanese Version of Comorbid Conditions Questionnaire (CCQ-J) and Recent Physical Symptoms Questionnaire (RPSQ-J)

Masae Shinozaki, Motoyori Kanazawa, Olafur S. Palsson, Yasuhiro Sagami, Yuka Endo, Michio Hongo, Douglas A. Drossman, William E. Whitehead, Shin Fukudo

INTERNAL MEDICINE 50(5) 375-380 2011年査読有り
Effect of Autogenic Training on General Improvement in Patients with Irritable Bowel Syndrome: A Randomized Controlled Trial

Masae Shinozaki, Motoyori Kanazawa, Michiko Kano, Yuka Endo, Naoki Nakaya, Michio Hongo, Shin Fukudo

APPLIED PSYCHOPHYSIOLOGY AND BIOFEEDBACK 35(3) 189-198 2010年9月査読有り
過敏性腸症候群患者のアウトカム評価法.

金澤素, 篠崎雅江, 遠藤由香, 相模泰宏, 庄司知隆, Whitehead William E., 本郷道夫, 福土審

心身医学 50(4) 271-275 2010年査読有り
High prevalence of irritable bowel syndrome in medical outpatients in Japan

Masae Shinozaki, Shin Fukudo, Michio Hongo, Tooru Shimosegawa, Daisuke Sasaki, Kei Matsueda, Shigeru Harasawa, Soichiro Miura, Tetsuya Mine, Hiroshi Kaneko …

JOURNAL OF CLINICAL GASTROENTEROLOGY 42(9) 1010-1016 2008年10月査読有り
IBSと食物・睡眠・ストレス

篠崎雅江, 福土審

The GI Forefront 4(2) 28(116)-31(119) 2008年招待有り
Translation and validation of a Japanese version of the irritable bowel syndrome-quality of life measure (IBS-QOL-J)

Motoyori Kanazawa, Douglas A. Drossman, Masae Shinozaki, Yasuhiro Sagami, Yuka Endo, Olafur S. Palsson, Michio Hongo, William E. Whitehead, Shin Fukudo

BioPsychoSocial Medicine 1 6 2007年3月3日査読有り
Validation of the Japanese version of the Rome II modular questionnaire and irritable bowel syndrome severity index

M Shinozaki, M Kanazawa, Y Sagami, Y Endo, M Hongo, DA Drossman, WE Whitehead, S Fukudo

JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY 41(5) 491-494 2006年5月査読有り
軽症うつ病・身体症状が前面に出るうつ病について

篠崎雅江

Rehabilitation Research 1(1) 1-10 2005年10月査読有り
学生の臨床実習で必要な能力に関する評価―教員評価と自己評価―

小川友美, 酒井弘美, 本多ふく代, 菊地美佐子, 篠崎雅江, 石垣純子

作業療法ジャーナル 38(3) 194-195 2004年3月査読有り
健常者における片肘立ち位の圧中心軌跡の測定再現性ならびに肩関節角度の相違による影響.

古山智子, 篠崎雅江, 佐々木誠, 上せつ子, 宮崎純弥, 山上弘義

理学療法科学 16(4) 197-201 2001年査読有り

MISC

ノート確認による理解度確認の試み

篠崎雅江

日本作業療法学会抄録集 51回 OR-2 2017年9月
語彙力と学業成績との関連

大平芳則, 阿志賀大和, 粟生田博子, 篠崎雅江, 田中善信

新潟リハビリテーション大学紀要 = Niigata University of Rehabilitation bulletin 5(1) 21-26 2016年12月
日本語版Brief Symptom Inventory 18の因子構造の検討

篠崎雅江, 金澤素, PALSSON Olafur S, 相模泰弘, 遠藤由香, 本郷道夫, DROSSMAN Douglas A, WHITEHEAD William E, 福土審

心身医学 56(6) 634-634 2016年6月1日
講義における予習課題の効果

篠崎雅江

日本作業療法学会抄録集(CD-ROM) 49th ROMBUNNO.O2412-O2412 2015年6月
初年次教育がもたらす学生の自己効力感の変化について

永松一真, 和田有子, 藤本幹, 篠崎雅江, 栗原トヨ子

日本作業療法学会抄録集(CD-ROM) 49th ROMBUNNO.P2696H-P2696h 2015年6月
学生の精神疾患を予防および早期発見するための予備的研究

篠崎雅江

日本作業療法学会抄録集(CD-ROM) 48th ROMBUNNO.ED2-4-3-4 2014年6月
身体表現性障害を合併した症例の心理運動療法の効果

KANG Dokyong, 的場巳知子, 藤井奈緒美, 篠崎雅江

Jpn J Rehabil Med 51(Suppl.) S414-S414 2014年5月18日
過敏性腸症候群に対する自律訓練法のエビデンス

篠崎雅江, 金澤素, 鹿野理子, 遠藤由香, 中谷直樹, 本郷道夫, 福土審

日本自律訓練学会大会プログラム・発表抄録集 36th 23 2013年9月6日
自律訓練法のエビデンス過敏性腸症候群に対する自律訓練法のエビデンス

篠崎雅江, 金澤素, 鹿野理子, 遠藤由香, 中谷直樹, 本郷道夫, 福土審

日本自律訓練学会大会プログラム・発表抄録集 36回 23-23 2013年9月
大学生のメンタルヘルスとIBS

田山淳, 中谷直樹, 濱口豊太, 富家直明, 篠崎雅江, 西郷達雄, 調漸, 福土審

行動医学研究 19(Supplement) 55 2013年3月
日米の医療機関における過敏性腸症候群患者に対する治療比較

金澤素, WHITEHEAD William E, 篠崎雅江, 福土審

心身医学 52(6) 559-559 2012年6月1日
IBSと心気症::Body VigilanceがIBSのsubtypeの重症度に及ぼす影響

西郷達雄, 田山淳, 冨家直明, 濱口豊太, 篠崎雅江, 坂野雄二, 福土審

心身医学 52(6) 558-558 2012年6月1日
過敏性腸症候群の治療アウトカム評価

金澤素, 篠崎雅江, 遠藤由香, 庄司知隆, 本郷道夫, 福土審

消化器心身医学 19(1) 21-25 2012年4月30日
若者の精神疾患を予防および早期発見するための試み

篠崎雅江

日本作業療法学会抄録集(CD-ROM) 45th ROMBUNNO.P14086-P14086 2011年6月
過敏性腸症候群患者のアウトカム評価法

金澤素, 篠崎雅江, 遠藤由香, 相模泰宏, 庄司知隆, WHITEHEAD William E, 本郷道夫, 福土審

心身医学 50(4) 271-275 2010年4月1日
心身症診断・治療ガイドラインの標準化とその検証に関する研究過敏性腸症候群の診断・治療ガイドラインの標準化とその検証に関する研究

福土審, 篠崎雅江, 金澤素, 鹿野理子, 相模泰宏, 庄司知隆, 遠藤由香, 本郷道夫

厚生労働省精神・神経疾患研究委託費による研究報告集平成21年度 (2年度班・初年度班) 196-197 2010年
急激に社会問題化している心身症の克服モデル過敏性腸症候群患者のアウトカム評価に影響する心身医学的要因の検討

金澤素, 篠崎雅江, 相模泰宏, 庄司知隆, 遠藤由香, 本郷道夫, 福土審

急激に社会問題化している心身症の克服モデル平成20年度総括・分担研究報告書 37-44 2009年
生活習慣と消化器病の関わり 5 IBSと食物・睡眠・ストレス

篠崎雅江, 福土審

GI Forefront 4(2) 116-119 2008年12月31日
【生活習慣と消化器病の関わり】 IBSと食物・睡眠・ストレス

篠崎雅江, 福士審

The GI Forefront 4(2) 116-119 2008年12月
過敏性腸症候群に対する心身医学的治療の効果

福土審, 篠崎雅江, 鹿野理子, 金澤素, 相模泰宏, 庄司知隆, 遠藤由香, 本郷道夫

日本心療内科学会誌 12(3) 2008年8月20日

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書籍等出版物

日常生活行為学・社会生活行為学

篠崎雅江 (担当:分担執筆, 範囲:日常生活活動の障害領域別の支援, 精神機能のADL)

医学書院 2014年12月 (ISBN: 4260020382)
社会生活行為学

篠崎雅江 (担当:分担執筆, 範囲:精神障害の個人生活行為)

医学書院 2007年6月 (ISBN: 9784260004770)
心身症診断・治療ガイドライン2006．エビデンスに基づくストレス関連疾患へのアプローチ

福土審, 金澤素, 篠崎雅江, 遠藤由香, 庄司知隆, 相模泰宏, 森下城, 本郷道夫 (担当:分担執筆, 範囲:過敏性腸症候群)

協和企画 2006年5月 (ISBN: 4877940758)

講演・口頭発表等

短期運動介入が運動・認知および精神機能に及ぼす効果の検討

篠崎雅江, 窪田聡, 山本潤, 甲本夏穂, 藤本幹

第53回日本作業療法学会 2019年9月6日
作業療法学科学生のジェネリックスキルとその規定要因の検討-ベイズ統計を用いて-

篠崎雅江, 窪田聡, 甲本夏穂, 植田優子, 藤本幹

第8回国際医療福祉大学学会 2018年8月26日
作業療法学科学生のジェネリックスキルとその規定要因の検討.

篠崎雅江, 窪田聡, 甲本夏穂, 植田優子, 藤本幹

第31回全国私立リハビリテーション教育研究大会 2018年8月25日
Research on Sleep Promoting Items: A Pilot Study.

篠崎雅江

1st Asia-Pacific Occupational Therapy Symposium 2017年10月22日
ノート確認による理解度確認の試み

篠崎雅江

第51回日本作業療法学会 2017年9月22日
語彙力と学力の関連

大平芳則, 阿志賀大和, 粟生田博子, 篠崎雅江, 田中義信

一般社団法人全国リハビリテーション学校協会第29回教育研究大会・教育研修会 2016年8月19日
日本語版Brief Symptom Inventory 18の因子構造の検討

篠崎雅江, 金澤素, Olafur S Palsson, 相模泰弘, 遠藤由香, 本郷道夫, Douglas A Drossman, William E Whitehead, 福土審

第57回日本心身医学会総会ならびに学術講演会 2016年6月5日
講義における予習課題の効果

篠崎雅江

第49回日本作業療法学会 2015年6月20日
学生の精神疾患を予防および早期発見するための予備的研究.

篠崎雅江

第16回世界作業療法連盟大会・第48回日本作業療法学会 2014年6月19日
Validation of the Japanese Version of Comorbid Conditions Questionnaire and Recent Physical Symptoms Questionnaire

篠崎雅江

19th World Congress of Psychosomatic Medicine 2007年8月28日
High Relationship among Clinical Practice, Academic Records and Psychological Factors

篠崎雅江

4th Asia Pacific Occupational Therapy Congress 2007年6月7日
過敏性腸症候群に対する自律訓練法の無作為比較臨床試験

篠崎雅江, 金澤素, 鹿野理子, 遠藤由香, 本郷道夫, 福土審

第47回日本心身医学会総会ならびに学術講演会 2006年5月31日
Effect of Autogenic Training in Patients with Irritable Bowel Syndrome: A Randomized Controlled Trial

Digestive Disease Week 2006年5月13日
Translation and validation of a Japanese version of the irritable bowel syndrome-quality of life measure (IBS-QOL-J)

American College of Gastroenterology 70th Annual Scientific Meeting 2005年10月
Efficacy of Autogenic Training for Patients with Irritable Bowel Syndrome.

篠崎雅江

18th World Congress of Psychosomatic Medicine 2005年8月25日

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

社会貢献活動

小田原市社会福祉協議会精神保健ボランティア講座

講師

2016年5月25日 - 現在
新潟県胎内市リハビリ教室

講師

2013年5月 - 2015年5月
第14回宮城県作業療法学会学会長

その他

2014年12月2日 - 2014年12月2日
第22回日本行動医学会学術総会実行委員

その他

2013年 - 2014年
宮城県作業療法士協会主催「現職者共通研修会（旧新人教育プログラム）」講師（関連法規, 事例検討方法論）

講師

2007年 - 2010年

メディア報道

プレコングレスワークショップ「Photovoice: 参加型手法と視覚映像法を用いた作業参加促進を目指す協同」に参加して

日本作業療法協会誌 2014年7月会誌・広報誌
ストレス関連疾患と治療法

村上新聞教授（せんせい）ブログ 2013年7月28日新聞・雑誌