2019年4月 - 2022年3月
対話的支援の多角的分析と支援対話メタデータベースの開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
日本語学習アドバイジングと日本語アカデミック・ライティング支援の熟練支援者による模擬セッションを40回実施し、支援対話データを分析した。熟練支援者の持つ実践知を抽出して「パターン」として言語化して体系づけた。
日本語学習アドバイジングの支援対話データ(テキスト資料、動画資料)を分析した結果、21のパターンを抽出し、7つのグループにまとめることができた。日本語アカデミック・ライティングの支援対話データからは、26のパターンが得られ、5つのグループに体系づけることができた。
抽出されたパターンは、模擬セッションの動画にキャプションとして書き込んで、データベース化した。
日本語学習アドバイジングの支援対話データ(テキスト資料、動画資料)を分析した結果、21のパターンを抽出し、7つのグループにまとめることができた。日本語アカデミック・ライティングの支援対話データからは、26のパターンが得られ、5つのグループに体系づけることができた。
抽出されたパターンは、模擬セッションの動画にキャプションとして書き込んで、データベース化した。
- ID情報
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- 課題番号 : 19K00742
- 体系的課題番号 : JP19K00742