論文

査読有り
2017年4月

ナトリウム冷却高速炉の炉心崩壊事故時の再配置過程を模擬したジェット衝突と微細化の基礎的試験

Proceedings of 2017 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP 2017) (CD-ROM)
  • 今泉 悠也
  • ,
  • 神山 健司
  • ,
  • 松場 賢一
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  • 磯崎 三喜男
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  • 鈴木 徹
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  • 江村 優軌

開始ページ
5
終了ページ
記述言語
英語
掲載種別

SFRの炉心崩壊事故における再配置過程を模擬するため、低融点合金を低水深水プール中に落下させた。なおここで、ノズル出口と底板の距離は、微細化を起こすには不十分だと考えられる距離に設定された。実験の結果、融体は底板に衝突した後、底板に沿って全方向に広がる様子が観察された他、底板上の温度は融体の分散につれ急低下していることが確認された。この結果により、融体の微細化と急冷は、底板の存在により促進されたことが示唆され、さらに、この促進現象は融体が底板上での分散により強制的に接触表面積が増加したことによるものであると考察した。また、試験後には顕著に微細化したデブリが観察されたが、これは、融体と水の界面にて微細な蒸気泡が生成されたことにより形成されたものと考えられる。

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