講演・口頭発表等

2017年9月

福島第一原子力発電所港湾を含む沿岸域における放射性核種の環境動態

日本原子力学会2017年秋の大会
  • 町田 昌彦
  • ,
  • 山田 進
  • ,
  • 渡辺 将久

記述言語
日本語
会議種別
開催地
札幌

2011年3月に発生した福島第一原子力発電所(1F)事故以来、汚染水の海洋への流出が危惧されており、国・東京電力による汚染水の移行抑制のための対策工事が実施されてきた。こうした状況の下、原子力機構では機構内の様々な研究者が集まり、「1F廃炉対策タスクフォース(旧称: 1F汚染水対策タスクフォース)」が組織され、多種多様な視点から汚染水等が有するリスク評価や直面する課題を解決すべく研究開発を進めてきた。本講演では、本タスクフォース活動の一環として実施している1F港湾内の放射性核種の動態に対し、計算対象領域の階層化(ネスト構造)手法を用いた3次元流体計算により、港湾外の影響をも考慮した1F港湾周辺での海水流動及び核種移行のシミュレーション結果について報告する。