講演・口頭発表等

2018年3月

DEM・DSMデータと現実的な建物・樹木モデルを用いた空間線量率評価システムツールの開発

日本原子力学会2018年春の年会
  • Kim, M
  • ,
  • Malins, A
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  • 佐久間 一幸
  • ,
  • 北村 哲浩
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  • 町田 昌彦
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  • 長谷川 幸弘
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  • 柳 秀明

記述言語
日本語
会議種別
開催地
吹田

空間線量率をより正確に計算するためには、地形をはじめ周辺の被覆状況、構造物を考慮した上で、空間線量率を評価する必要がある。福島県の避難区域等においては、森林や市街地などで詳細に測定が行っているものの、詳細な3次元モデルを作成し、計算による空間線量率を評価した例は数少ない。本研究では、航空レーザー測量、人工衛星等から得られる数値表層モデル(DSM)、数値標高モデル(DEM)及び樹木・建物モデルを用いることで地形をはじめ樹木や建物などが詳細再現できるツールを開発した。さらに、各環境表面において放射線の線源を細かく与えることができるように作り上げ、計算の精度を上げた。これにより、迅速かつ現実的な3次元モデルが作成でき、放射線輸送解析プログラムのPHITSによる空間線量率評価の計算が可能になった。