講演・口頭発表等

2018年9月

蛍石構造酸化物の熱物性評価

日本原子力学会2018年秋の大会
  • 加藤 正人
  • ,
  • 松本 卓
  • ,
  • 中村 博樹
  • ,
  • 町田 昌彦

記述言語
日本語
会議種別
開催地
岡山

UO$_{2}$やPuO$_{2}$などのアクチニド酸化物は蛍石構造を有しており、その熱物性は多くの研究が行われている。本研究では核燃料として用いられる蛍石型酸化物の熱物性について体系的に理解するために、様々な蛍石型酸化物の物性をレビューし熱物性の評価を行った。蛍石構造を有するCeO$_{2}$, ThO$_{2}$, UO$_{2}$, NpO$_{2}$, PuO$_{2}$, AmO$_{2}$について基礎特性をレビューした。CeO$_{2}$及びThO$_{2}$の比熱は、定積比熱と熱膨張項の和と良く一致し、他のアクチニド酸化物は、より高い値となることが確認できた。熱伝導率は、Slackの式を用いてフォノン伝導による評価を行ったが、同様にCeO$_{2}$はThO$_{2}$については、良い一致を示した。