前田駿太 (Shunta Maeda) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 東北大学大学院教育学研究科准教授

学位: 博士（人間科学）(早稲田大学)
修士（人間科学）(早稲田大学)
学士（教育学）(京都大学)

J-GLOBAL ID: 201801009149908132
researchmap会員ID: B000290197

外部リンク: https://smaeda-lab.github.io/

研究分野

1

人文・社会 / 臨床心理学 /

経歴

13

2020年4月 - 現在

東北大学, 大学院教育学研究科, 准教授
2018年4月 - 2021年3月

早稲田大学, 人間総合研究センター, 招聘研究員
2018年4月 - 2020年3月

東北大学, 大学院教育学研究科, 助教（任期付）
2017年9月 - 2018年3月

実践女子大学, 人間社会学部, 非常勤講師（カウンセリング演習）
2016年4月 - 2018年3月

日本学術振興会, 特別研究員（DC2)
2016年4月 - 2017年3月

早稲田大学, 人間科学部eスクール, 「卒業研究ゼミ（行動臨床心理学）」教育コーチ
2015年9月 - 2016年3月

銀座山崎メンタルクリニック, 心理士
2015年4月 - 2016年3月

早稲田大学, 人間科学部eスクール, 「専門ゼミ（行動臨床心理学）」教育コーチ
2015年2月 - 2016年3月

医療財団法人アカシア会就労移行支援事業所ラ・ポルタ, SST講師
2015年4月 - 2015年7月

早稲田大学, 人間科学部eスクール, 「行動療法01」教育コーチ
2015年4月 - 2015年7月

早稲田大学大学院, 人間科学研究科, 「家族臨床心理学特論」TA
2013年9月 - 2014年3月

早稲田大学, 人間科学部, 「行動臨床科学研究法01」TA
2013年4月 - 2013年7月

早稲田大学, 人間科学部, 「認知行動療法」TA

学歴

3

2015年4月 - 2018年3月

早稲田大学大学院, 人間科学研究科博士後期課程
2013年4月 - 2015年3月

早稲田大学大学院, 人間科学研究科修士課程
2009年4月 - 2013年3月

京都大学, 教育学部

委員歴

10

2021年4月 - 現在

仙台家庭裁判所委員会, 委員
2017年4月 - 現在

日本ストレスマネジメント学会, 事務局員
2021年10月 - 2023年9月

日本心理学会認定心理士の会運営委員会, 委員
2020年10月 - 2021年9月

日本ストレスマネジメント学会第19回学術大会・研修会, 事務局長
2016年4月 - 2021年7月

日本心理学会若手の会, 幹事
2018年10月 - 2020年6月

一般社団法人日本認知・行動療法学会, 企画委員
2019年10月 - 2020年5月

第46回日本コミュニケーション障害学会学術講演会, 準備委員
2018年4月 - 2018年10月

日本心理学会第82回大会, 準備委員
2016年1月 - 2016年10月

日本認知・行動療法学会第42回大会, 大会組織委員
2014年12月 - 2016年3月

日本心理学会若手の会, 運営委員

受賞

4

2018年9月

学術大会特別優秀発表賞, 日本心理学会第82回大会

前田駿太, 荻島大凱, 嶋田洋徳
2018年3月

育志賞, 日本学術振興会

前田駿太
2017年9月

アーリーキャリアヘルスサイコロジスト賞, 日本健康心理学会

前田駿太
2016年7月

Outstanding presentation award（共同）, The 6th Asian Congress of Health Psychology

論文

38

Demographic predictors of bedtime procrastination in the Japanese population

Shion Miyagawa, Tomoya Sato, Shunta Maeda

Sleep and Biological Rhythms 2024年1月18日査読有り
Network analysis of the relationship between social support and quality of life

Kento Takahashi, Mayu Fujikawa, Takashi Ueno, Maimi Ogawa, Nobukazu Nakasato, Shunta Maeda

Epilepsy & Behavior 149 109504-109504 2023年12月査読有り最終著者
The development of a Japanese version of the state cognitive fusion questionnaire

Kang,Rae Na, Tanaka,Yuki, Sato,Tomoya, Maeda.Shunta, Shimada,Hironori

Japanese Psychological Research（Japanese Psychological Association） 65 online 2023年4月査読有り
制止学習アプローチに基づいたエクスポージャーの研究動向

佐藤友哉, 田中恒彦, 前田駿太

心理学研究 2023年査読有り
セルフ・コンパッションの向上を目的とした短期介入が負担感の知覚と所属感の減弱に及ぼす影響

森石千尋, 前田駿太, 嶋田洋徳

行動医学研究 27(1) 30-38 2023年
No differential responsiveness to face-to-face communication and video call in individuals with elevated social anxiety

Shunta Maeda

Journal of Affective Disorders Reports 11 100467-100467 2023年1月査読有り
Trait and state self-compassion interactively predict cortisol recovery following an acute stress in healthy males

Psychoneuroendocrinology 144 105864-105864 2022年7月査読有り筆頭著者責任著者
The effect of distraction versus post-event processing on cortisol recovery in individuals with elevated social anxiety

Shunta Maeda, Chihiro Moriishi, Hiroyoshi Ogishima, Hironori Shimada

Comprehensive Psychoneuroendocrinology 11 100142-100142 2022年5月査読有り筆頭著者
Web会議システム導入に伴う労働者の負担感の変化―自由記述の共起ネットワーク分析による検討―

前田駿太, 木村美樹子, 佐藤友哉

ストレスマネジメント研究 18 2-12 2022年3月査読有り
Effects of transdiagnostic group treatment for sleep disturbances in adult attention-deficit/hyperactivity disorders and autistic spectrum disorder: a pilot study

Miho Ishii, Wakako Ito, Yuki Karube, Yuko Ogawa, Anna Tagawa, Shunta Maeda, Hideki Sato, Toru Takahashi, Natsumi Inomata, Hajime Narisawa …

Sleep and Biological Rhythms 2021年11月10日査読有り
Effects of cortisol on retrieval of extinction memory in individuals with social anxiety

Chihiro Moriishi, Shunta Maeda, Hiroyoshi Ogishima, Hironori Shimada

Comprehensive Psychoneuroendocrinology 7 100060-100060 2021年5月
Translation and Validation of the Japanese Version of the Trait and State Post‐Event Processing Inventory

Shunta Maeda, Tomoya Sato, Yoshihiro Kanai, Rebecca A. Blackie, Nancy L. Kocovski

Japanese Psychological Research 2021年1月20日
てんかん患者におけるソーシャルサポートとQuality of Lifeとの関係：系統的レビュー

髙橋健人, 前田駿太

ストレスマネジメント研究 16 74-75 2020年12月査読有り最終著者
中国人留学生におけるストレスコーピングとストレス反応の実態 ―中国人大学生および日本人大学生との比較―

前田駿太, 趙智勇, 嶋田洋徳

ストレスマネジメント研究 16 68-69 2020年12月査読有り筆頭著者
Effects of Depressive Symptoms, Feelings, and Interoception on Reward-Based Decision-Making: Investigation Using Reinforcement Learning Model

Hiroyoshi Ogishima, Shunta Maeda, Yuki Tanaka, Hironori Shimada

Brain Sciences 10(8) 508-508 2020年8月1日査読有り
社交不安傾向者に対するディストラクションが post event processing に及ぼす影響

森石千尋, 前田駿太, 荻島大凱, 嶋田洋徳

認知療法研究 13(1) 59-69 2020年2月査読有り
表情および社会的文脈の変化に着目した社交不安の程度と回避行動との関連：映像刺激を用いた少人数の社交不安傾向者によるパイロットスタディ

森石千尋, 山下歩, 前田駿太, 荻島大凱, 嶋田洋徳

人間科学研究（早稲田大学人間科学学術院） 32(2) 245-251 2019年8月査読有り
Acute cortisol response to a psychosocial stressor is associated with heartbeat perception

Shunta Maeda, Hiroyoshi Ogishima, Hironori Shimada

Physiology and Behavior 207(1) 132-138 2019年8月査読有り
Cognitive reappraisal moderates the effect of post-event processing on social anxiety: A short-term prospective study

Shunta Maeda, Hironori Shimada, Tomoya Sato

International Journal of Cognitive Therapy 11(4) 359-373 2018年12月査読有り
他者評価懸念の機能的側面が社交不安の程度に及ぼす影響

森石千尋, 山下歩, 前田駿太, 荻島大凱, 嶋田洋徳

早稲田大学臨床心理学研究（早稲田大学人間科学学術院心理相談室） 18(1) 51-57 2018年12月査読有り

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MISC

54

日本における入床先延ばしを予測する人口統計学的要因

宮川紫苑, 佐藤友哉, 前田駿太

日本睡眠学会第45回定期学術集会・第30回日本時間生物学会学術大会合同大会プログラム・抄録集 315-315 2023年9月
ストレス反応がスマートフォン使用に及ぼす影響―習慣的使用による媒介効果の検証―

前田駿太

日本ストレスマネジメント学会第21回学術大会・研修会プログラム・抄録集 63-63 2023年7月
日本語版メンタルヘルスリテラシー尺度の因子構造の再検討

高橋健人, 前田駿太

日本ストレスマネジメント学会第21回学術大会・研修会プログラム・抄録集 57-57 2023年7月
知覚されたストレスと不眠症状との関係―就寝時の否定的な反復性思考による調整効果―

Li Chenyu, 前田駿太

日本ストレスマネジメント学会第21回学術大会・研修会プログラム・抄録集 51-51 2023年7月
家族介護者の関わりが小児IBD患者の精神的健康に及ぼす影響

森谷菜々絵, 前田駿太, 吉田沙蘭

第23回日本小児IBD研究会プログラム・抄録集 78-78 2023年3月
てんかん患者におけるメンタルヘルス専門家への援助要請の研究動向

高橋, 健人, 前田, 駿太

東北大学大学院教育学研究科研究年報 = Annual Report Graduate School of Education, Tohoku University 71(1) 115-125 2022年12月28日
大学生における社交不安症に関する知識と対処法の認識

川原美希, 本多奈美, 前田駿太

日本健康心理学会第35回大会発表論文集 74-74 2022年11月20日
セルフ・コンパッションがストレス反応の回復に及ぼす効果

前田駿太

日本ストレスマネジメント学会第20回学術大会・研修会プログラム・抄録集 53-53 2022年11月
Help-seeking toward mental health professionals among patients with epilepsy.

Takahashi, K, Ogawa, M, Fujikawa, M, Nakasato, N, Maeda, S

36th Annual Conference of the European Health Psychology Society Abstracts 462-462 2022年8月25日査読有り
社交不安症状がPost-Event Processingと飲酒動機を介して飲酒量に及ぼす影響

前田駿太

第14回日本不安症学会学術大会プログラム・抄録集 130-130 2022年5月筆頭著者責任著者
社交不安傾向者の不安反応はオンライン会話時に緩和されるか ―日本人労働者における検討―

前田駿太

日本健康心理学会第34回大会発表論文集 82-82 2021年11月
新型コロナウィルスに関する勤め先への不満のテキスト分析

高橋健人, 前田駿太

日本健康心理学会第34回大会発表論文集 43-43 2021年11月最終著者
成人ADHD・ASDの睡眠問題に対する診断横断的グループ介入の効果パイロットスタディ

石井美穂, 伊東若子, 輕部雄輝, 小川祐子, 田川杏那, 前田駿太, 佐藤秀樹, 高橋徹, 猪俣菜津美, 成澤元 …

日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集 46回 232-232 2021年9月
Web会議システムの導入に伴う労働者の負担感の内容分析

高橋健人, 前田駿太, 木村美樹子, 佐藤友哉

第19回日本ストレスマネジメント学会学術大会・研修会発表抄録集 52-52 2021年9月
てんかん患者におけるソーシャルサポートとQOLの関連――ネットワーク分析を用いた検討――

髙橋健人, 上埜高志, 小川舞美, 藤川真由, 中里信和, 前田駿太

日本健康心理学会大会発表論文集 33 P67-P67 2020年11月16日最終著者
Validation of the Trait and State Versions of the Post-Event Processing Inventory in the Japanese population with and without self-reported diagnostic status of social anxiety disorder

Shunta Maeda, Tomoya Sato, Yoshihiro Kanai, Rebecca Blackie, Nancy Kocovski

WCBCT 2019 Abstract Book Vol 2 - Posters 28-28 2019年7月
エビデンスに基づく保健医療分野の心理学的支援

前田駿太

日本健康心理学会第31回大会・日本ヒューマンケア心理学会第20回大会合同大会発表論文集 30-30 2018年6月
社交不安傾向者における反すう思考がコルチゾール反応の回復に及ぼす影響

前田駿太, 嶋田洋徳

第10回日本不安症学会学術大会抄録集 114-114 2018年3月
心理社会的ストレッサーに対するコルチゾール反応は心拍知覚を促進する

前田駿太, 荻島大凱, 嶋田洋徳

日本心理学会大会発表論文集 82 1EV-026-1EV-026 2018年
抑うつ症状と内受容感覚知覚の正確さの関連性に関する最近の研究動向

荻島大凱, 前田駿太, 嶋田洋徳

ストレス科学 32(2) 173 2017年10月2日

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書籍等出版物

3

健康心理学事典

前田駿太, 嶋田洋徳 (担当:分担執筆, 範囲:ライフイベント理論（ストレス刺激説）)

丸善出版 2019年10月 (ISBN: 4621303767)
認知行動療法事典

前田駿太, 嶋田洋徳 (担当:分担執筆, 範囲:ストレスの生理学的理解（前田駿太），うつ病の行動モデルの基礎研究（前田駿太・嶋田洋徳）)

丸善出版 2019年9月 (ISBN: 4621303821)
精神科診断戦略: モリソン先生のDSM-5徹底攻略 case130

前田駿太 (担当:共訳, 範囲:『社交不安症／社交不安障害』他８項目)

医学書院 2016年5月

講演・口頭発表等

5

生理指標を用いてストレスを可視化する

前田駿太

バイオメディカル・ファジィ・システム学会第34回年次大会 2021年12月25日招待有り
ストレス研究における複数の指標の同時測定

前田駿太

日本心理学会第85回大会 2021年9月1日
若手研究者が感じている研究上の諸問題

前田駿太

日本心理学会第85回大会 2021年9月2日
社交不安におけるコルチゾール反応の回復に認知的情報処理過程が及ぼす影響

前田駿太

日本心理学会第84回大会 2020年10月15日
若手研究者のためのワークショップ：日本心理学会における若手研究者のための取組み

前田駿太

日本社会福祉学会第66回秋季大会 2018年9月8日招待有り

所属学協会

7

共同研究・競争的資金等の研究課題

4

社交不安と抑うつに対する認知行動療法の効果向上に資するコンパッションの臨床応用

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2021年4月 - 2025年3月

金井嘉宏, 山本哲也, 佐藤友哉, 前田駿太
ストレッサー経験後の習慣行動への依存：知見の拡張と緩和要因の検討

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2020年4月 - 2023年3月

前田駿太
社交不安におけるコルチゾール反応の回復を促進する心理学的方略の効果検討

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援研究活動スタート支援 2018年8月 - 2020年3月

前田駿太
コルチゾール反応性の鈍化が社交不安を維持する情報処理過程に及ぼす影響の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2016年4月 - 2018年3月

前田駿太