論文

査読有り
2018年3月

白内障手術後の眼保護材2材の安全性と快適性の検証

日本看護学会論文集: 急性期看護
  • 前田 晃史
  • ,
  • 木田 玲子
  • ,
  • 村尾 めぐみ
  • ,
  • 小西 昌子

48
開始ページ
193
終了ページ
196
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
日本看護学会

A病院では白内障手術後患者の眼保護材として2014年度より、それまでの金属眼帯(眼帯)に加え、保護眼鏡(眼鏡)を導入し、眼帯と眼鏡のどちらかを患者が選択できるようにしている。今回、上記眼保護材2材の安全性と快適性を比較検討することを目的に、両眼白内障手術を受けた患者へクロスオーバー検定(先に眼帯を装着する群(眼帯群)と先に眼鏡を装着する群(眼鏡群)を封筒法により決定し、それぞれの群が眼帯と眼鏡の双方を装着する)後に質問紙調査を行い、68名(女性45名、男性23名、平均年齢71.9歳)より回答を得た。その結果、眼鏡の装着は眼帯の装着に比べ、日常動作である「着用中の歩行時の見え方」「段差(階段)昇降時の見え方」「食事時の見え方」「読み書き時の見え方」において有意に得点が高く、また、「眼保護材の圧迫感」が低く、「眼が保護されている安心感の程度」が高いことが分かった。このように眼鏡の評価は眼帯と比較して高く、有償(3500円/本)ではあるが、対象の85%が「眼鏡の購入を希望」すると回答した。

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https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&doc_id=20180323480050&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1704676&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_2.gif

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