講演・口頭発表等

国際会議

IAEA環境試料における極微量核物質分析技術に関するCLEARの活動

6th Asia-Pacific Symposium on Radiochemistry (APSORC 2017)
  • 宮本 ユタカ
  • ,
  • 江坂 文孝
  • ,
  • 鈴木 大輔
  • ,
  • 安田 健一郎
  • ,
  • 間柄 正明

開催年月日
2017年9月
記述言語
英語
会議種別
国・地域
朝鮮民主主義人民共和国

国及びIAEAへの技術的支援として依頼された保障措置環境試料を分析するとともに、我が国の核物質管理技術の向上のために環境試料中のウランやプルトニウムなどの極微量核物質の同位体分析法の開発をクリーンルームが備わった実験施設、CLEARで行っている。IAEA環境試料に含まれるフェムトグラムからナノグラムの極微量核物質の量及び同位体比を質量分析装置で正確に測定するために取り組んでいる極微量分析技術を紹介するとともに、CLEAR施設の特徴、IAEA保障措置環境試料分析におけるCLEARの役割などについても触れる。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5060288