MISC

2008年1月18日

脳血管性認知症のMR画像における脳皮質下虚血病変領域の検出法の開発(Poster1)

電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像
  • 河田 康雄
  • ,
  • 有村 秀孝
  • ,
  • 山下 泰生
  • ,
  • 馬込 大貴
  • ,
  • 大喜 雅文
  • ,
  • 東田 善治
  • ,
  • 豊福 不可依
  • ,
  • 土屋 一洋

107
461
開始ページ
153
終了ページ
156
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

脳血管性認知症では,虚血病変領域と正常脳実質領域との面積比である虚血病変面積比が,その症状に相関があることが確認されている.そのため虚血病変面積比を正確に求めることは,診断上重要である.そこで,我々は脳領域の正確な面積を求める手法の開発と,従来法で求めた虚血病変候補画像を用いて,半自動で虚血病変領域の再抽出を行い,病変候補領域を正確に検出する手法の開発を試みた.本手法の虚血病変面積比と神経放射線科医の虚血病変面積比の相関値は0.980となった.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/10020484514
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11370335
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/9378523
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 10020484514
  • CiNii Books ID : AA11370335

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