2012年3月
ソーシャルワーク・アドボカシーの再考―「排他(exclusivity)」の倫理的検討を手がかりに―
大学院紀要『社会福祉学』第36号
- 開始ページ
- 31
- 終了ページ
- 39
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- 出版者・発行元
- 明治学院大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻
ソーシャルワークの倫理モデルとしての義務論と目的論、規範倫理への批判的アプローチを手がかりに、Schneiderらが論じるソーシャルワーク・アドボカシーの原則とされる「排他(exclusivity)」についての批判的検討を試みた。倫理的義務としての「排他」を、わが国のソーシャルワーカーがいる位置、社会福祉が置かれている今日的文脈をもって問い直すことを意図した。<br />
執筆部分:pp.31-39.
執筆部分:pp.31-39.