2007年4月 - 2009年3月
アンギオテンシン変換酵素(ACE)のアミロイドベータ蛋白分解作用に関する研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 19,370,000円
- (直接経費)
- 14,900,000円
- (間接経費)
- 4,470,000円
アルツハイマー病の病因分子であるamyloid β蛋白(Aβ)の分解酵素であるACEの脳内Aβ沈着に及ぼす影響を解析し、ACEが脳内でAβの分解やAβ42をAβ40に変換する働きをしていることを明らかにした。また、ACEにある2つの主要ドメイン機能は、それぞれ異なる基質(アンギオテンシンIならびにAβ)に対して別の作用を持つことを明らかにした。