2008年
今日的戦略グループ論の発展可能性の検討:- 先行研究からの発展にむけて -
経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
- 巻
- 2008
- 号
- 0
- 開始ページ
- 12
- 終了ページ
- 12
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 経営情報学会
Porterによる戦略グループ研究(1980)以来戦略グループ論の中心的論題は、業界は比較的安定した状況であるという暗黙の前提のもとで、戦略グループで企業間やグループ間の収益性の差が説明できるか、そもそも戦略グループというものが存在するのか、存在するとすればそれはどのようにして形成されるのかといった内容であった。<BR>本稿の目的は、これまでの戦略グループ論に関わる先行研究を踏まえ、戦略グループ論の今日的意義の再確認および今後の戦略グループ論の発展の可能性はどのような方向に見出すことができるかを探ることにある。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/130004606102
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 130004606102
- identifiers.cinii_nr_id : 9000014577943