八木橋 真央

臨床心理学・心身医学を専門とし、臨床・研究を行っています。近年の研究としては、事故や災害、感染症後の、心理やその支援法についてです。但し、臨床や自身の周辺で起きる心理的なリサーチクエスチョンを明らかにすることについては、あまりジャンルや方法にこだわらずに、挑戦しています。

職業人としてのモットーは、「心理学を用いて、人々の健康と幸福に貢献する」であり、対象となる「人々」は、健康な人から病める人まで、幅広く考えていますが、近年はどちらかというと健常者にシフトしつつあります。大学病院勤務時には、医療機器開発のための人材育成プログラム「ジャパンバイオデザインプログラム」にフェローとして参加した経験もあり、産学連携や心理学研究の社会実装についても関心があります。