学術貢献活動

2010年2月 - 2010年8月

東京大学「難民移民ドキュメンテーション・プロジェクト」


役割
企画立案・運営等
種別
学術調査
主催者・責任者
東京大学・難民移民ドキュメンテーションセンター
場所
東京大学

難民移民に関する最先端の研究を通じて得られた知見を、講義や各種公開イベント等を通じて広く社会と共有しようと東京大学で始まったプロジェクト。寄附講座「難民移民(法学館)」によって2010年から2015年3月まで運営され、自身は大学院在籍時にリサーチャー(RA)として、ウェブサイト立ち上げ、ジェーナル発刊、学術講演会企画・運営などの業務に従事する。学術講演会「日本の移民政策」(2010年4月14日)は、河野太郎衆議院議員(現・防衛大臣)、元東京入管局長らを講師に迎え、「日本の難民政策」(2010年4月17日)は、今野東衆議院議員、ミャンマーからの条約難民らを講師に迎える。各回約100人の参加者を集め、当時としては珍しかったUSTREAMを使った動画ライブ配信もする。大学院修了後もタイの難民キャンプ訪問、国連との共催イベントなど協働する。