基本情報

所属
法政大学 法学部 法律学科 教授
学位
法学修士(1984年3月 東京都立大学)

研究者番号
20308795
J-GLOBAL ID
200901091801364482
researchmap会員ID
5000067782

委員歴

  4

主要な論文

  79

MISC

  23

主要な書籍等出版物

  39
  • (担当:分担執筆, 範囲:第2章 終末期(人生の最終段階)における治療の選択と 「尊厳ある人生の終わりを迎える権利」とは ── フランスにおけるCovid-19 禍のもたらした 「死と尊厳」の再検討の動きから(p.51~86)) (原著:香川知晶、加藤泰史、建石真公子、齊尾武郎、児玉真美、美馬達哉・姫野友紀子・川口由美子・鍾 宜錚・柏崎郁子・田中美穂、土井健司、梶田隆章)
    公益財団夫人 日本学術協力財団 2023年1月30日 (ISBN: 9784990997267)

主要な講演・口頭発表等

  20

所属学協会

  9

共同研究・競争的資金等の研究課題

  16

社会貢献活動

  13

その他

  6
  • 2019年7月 - 2019年7月
    新婦人しんぶん掲載の「女性研究者の憲法リレー講座」
  • 2019年7月
    新婦人しんぶん掲載の「女性研究者の憲法リレー講座」
  • 2019年2月 - 2019年2月
    ゲノム編集ベビーの誕生に関して、科学者内部の規律には実効性がないことが明らかになった。科学は真実を追究するが、法はその真実が社会の中d江道あるべきかを定める役割を担う。第Ⅱ次世界大戦後の世界において、ナチスによるホロコーストやナチス医学による人体実験に対して、尊厳概念が国際法や憲法に登場した。医科学の進展は、尊厳と自由との対立の中でいかに調和を探すかが問われる。日本の社会においても、ゲノム編集を始めとする医科学に関する法制度によるルール策定は必要であり、そのためには広く市民に開かれた議論が要請される。
  • 2019年2月 - 2019年2月
    ゲノム編集ベビーの誕生に関して、科学者内部の規律には実効性がないことが明らかになった。科学は真実を追究するが、法はその真実が社会の中でどうあるべきかを定める役割を担う。第Ⅱ次世界大戦後の世界において、ナチスによるホロコーストやナチス医学による人体実験に対して、尊厳概念が国際法や憲法に登場した。医科学の進展は、尊厳と自由との対立の中でいかに調和を探すかが問われる。日本の社会においても、ゲノム編集を始めとする医科学に関する法制度によるルール策定は必要であり、そのためには広く市民に開かれた議論が要請される。
  • 2019年2月
    ゲノム編集ベビーの誕生に関して、科学者内部の規律には実効性がないことが明らかになった。科学は真実を追究するが、法はその真実が社会の中d江道あるべきかを定める役割を担う。第Ⅱ次世界大戦後の世界において、ナチスによるホロコーストやナチス医学による人体実験に対して、尊厳概念が国際法や憲法に登場した。医科学の進展は、尊厳と自由との対立の中でいかに調和を探すかが問われる。日本の社会においても、ゲノム編集を始めとする医科学に関する法制度によるルール策定は必要であり、そのためには広く市民に開かれた議論が要請される。