丸石正治 (Masaharu MARUISHI) - マイポータル

基本情報

所属: 医療法人中川会法人本部理事長補佐
: 広島大学客員教授

学位: 医学博士

J-GLOBAL ID: 201101011530818231
researchmap会員ID: B000002636

広島を拠点に、脳障害とその回復について臨床研究しています。

研究キーワード

研究分野

経歴

2020年4月 - 現在

医療法人中川会理事長補佐
2016年4月 - 2020年3月

医療法人健応会, 理事長
2010年4月 - 2013年3月

県立広島大学, コミュニケーション障害学科, 教授、診療センター長
2005年5月 - 2010年3月

広島県高次脳機能センター, センター長

受賞

2015年11月

明日の医療の質向上をリードする医師養成プログラム(通称ASUISHI)２期生, 文部科学省支援事業（担当名古屋大学）
2013年10月

第72回日本脳神経外科学会総会会長賞, 日本脳神経外科学会

丸石正治
2009年6月

2008年リハビリテーション医学最優秀論文賞, 高次脳機能障害の重傷度と就労率

丸石正治
2007年

高次脳機能障害支援モデル事業中国地方代表, 厚生労働省
2000年9月

Novel Smart Engineering System Design Award,

Yamaguchi, Yu W, Yokoi H, Maruishi M

論文

びまん性軸索損傷が表情の識別にもたらす影響

橋本優花里, 宗澤人和, 澤田梢, 近藤啓太, 宮谷真人, 吉田弘司, 丸石正治

高次脳機能研究 38 222-230 2018年査読有り
表情認識における加齢の影響について―表情識別閾の測定による検討―

熊田真宙, 吉田弘司, 橋本優花里, 澤田梢, 丸石正治, 宮谷真人

心理学研究 82(1) 56-62 2011年査読有り
The pathophysiology of prospective memory failure after diffuse axonal injury--lesion-symptom analysis using diffusion tensor imaging.

Kondo K, Maruishi M, Ueno H, Sawada K, Hashimoto Y, Ohshita T, Takahashi T, Ohtsuki T, Matsumoto M

BMC neuroscience 11 147-1-147-7 2010年11月査読有り
Functional interactions between the cerebellum and the premotor cortex for error correction during the slow rate force production task: an fMRI study

Yoshiyuki Tanaka, Naoki Fujimura, Toshio Tsuji, Masaharu Maruishi, Hiroyuki Muranaka, Tatsuya Kasai

EXPERIMENTAL BRAIN RESEARCH 193(1) 143-150 2009年2月査読有り
Brain activations in errorless and errorful learning in patients with diffuse axonal injury: A functional MRI study

Hiroki Ueno, Masaharu Maruishi, Makoto Miyatani, Hiroyuki Muranaka, Keita Kondo, Tomohiko Ohshita, Masayasu Matsumoto

BRAIN INJURY 23(4) 291-298 2009年査読有り
Does medial prefrontal cortex activity during self-knowledge reference reflect the uniqueness of self-knowledge?

Nakao, T, Miyatani, M, Nakao, M, Takezawa, T, Maruishi, M, Muranaka, H, Dojo, H

Japanese Psychological Research 51(2) 69-84 2009年査読有り
高次脳機能障害者の重症度と就労率

丸石正治, 近藤啓太, 上野弘貴

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 45(2) 113-119 2008年
音声の聞き手が発話者や聞き手自身の気持ちを判断する脳機能 : functional MRI による検討

本間緑, 今泉敏, 丸石正治, 村中博幸

音声言語医学 49(4) 237-247 2008年
逆唱課題が軽症脳外傷者の姿勢動揺に与える影響

大谷拓哉, 丸石正治, 坂本望, 金島奈緒子, 砂堀仁志, 前島洋, 吉村理, 飛松好子

理学療法学 34(3) 79-87 2007年6月20日
Compensatory cortical activation during performance of an attention task by patients with diffuse axonal injury: a functional magnetic resonance imaging study

M. Maruishi, M. Miyatani, T. Nakao, H. Muranaka

JOURNAL OF NEUROLOGY NEUROSURGERY AND PSYCHIATRY 78(2) 168-173 2007年2月査読有り
高次脳機能障害の福祉と経済的補償制度

丸石正治

広島医学 60(11) 601-606 2007年
音声から話者の気持ちを理解する脳機構

本間緑, 今泉敏, 小澤由嗣, 丸石正治, 村中博幸

音声言語医学 = The Japan Journal of Logopedics and Phoniatrics 48(1) 9-18 2007年
Headache may be a risk factor for complex regional pain syndrome

K. Toda, H. Muneshige, M. Maruishi, H. Kimura, T. Asou

CLINICAL RHEUMATOLOGY 25(5) 728-730 2006年9月査読有り
高次脳機能障害診断基準

丸石正治

広島医学 59(9) 683-688 2006年
成人脳性麻痺の臨床像 : 痙性と筋力の影響

丸石正治, 黒瀬靖郎, 片山昭太郎

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 42(8) 564-572 2005年8月18日
Modulations of input-output properties of corticospinal tract neurons by repetitive dynamic index finger abductions

S Yahagi, Y Takeda, Z Ni, M Takahashi, T Tsuji, T Komiyama, M Maruishi, H Muranaka, T Kasai

EXPERIMENTAL BRAIN RESEARCH 161(2) 255-264 2005年2月査読有り
Familiarity effect on retrieval: A neuropsychological case study

Y Hashimoto, M Maruishi, K Sawada, T Toshima

APPLIED NEUROPSYCHOLOGY 12(4) 224-231 2005年査読有り
Gender differences in emotional prosody processing - An fMRI study

S Imaizumi, M Homma, Y Ozawa, M Maruishi, H Muranaka

PSYCHOLOGIA 47(2) 113-124 2004年6月査読有り
Brain activation during manipulation of the myoelectric prosthetic hand: a functional magnetic resonance imaging study

M Maruishi, Y Tanaka, H Muranaka, T Tsuji, Y Ozawa, S Imaizumi, M Miyatani, J Kawahara

NEUROIMAGE 21(4) 1604-1611 2004年4月査読有り
Mutual adaptation in a prosthetics application

Hiroshi Yokoi, Alejandro Hernandez Arieta, Ryu Katoh, Wenwei Yu, Ichiro Watanabe, Masaharu Maruishi

Lecture Notes in Artificial Intelligence (Subseries of Lecture Notes in Computer Science) 3139 146-159 2004年査読有り

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MISC

3-3-3 びまん性軸索損傷における社会的判断について : functional MRI study(脳外傷(2),口演,一般演題,リハビリテーション医学の進歩"評価から治療介入へ",第45回日本リハビリテーション医学会学術集会)

丸石正治, 近藤啓太, 上野弘貴

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 45 2008年5月18日
高次脳機能障害者の就労支援への具体的な取り組み (特集高次脳機能障害者を地域で支える--何ができるか作業療法?)

百川晃, 丸石正治, 川原薫

臨床作業療法 5(1) 37-41 2008年4月
3.小脳梗塞による高次脳機能障害の1例(第20回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)

近藤啓太, 丸石正治

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 45(2) 2008年2月18日
診断方法の進歩と課題 (特集脳外傷などによる高次脳機能障害の課題)

丸石正治

総合リハビリテ-ション 35(9) 865-869 2007年9月
2-P1-58 高次脳機能障害の重症度と就労率(頭部外傷・システム1,ポスター,一般演題,実学としてのリハビリテーションの継承と発展,第44回日本リハビリテーション医学会学術集会)

丸石正治, 上野弘貴, 戸田克広, 澤田梢, 橋本優花里

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 44 2007年5月18日
3-P1-51 Errorless learningとErrorful learningにおける脳活動 : fMRIを用いた検討(頭部外傷・高次脳機能障害評価1,ポスター,一般演題,実学としてのリハビリテーションの継承と発展,第44回日本リハビリテーション医学会学術集会)

上野弘貴, 丸石正治, 戸田克広, 澤田梢, 橋本優花里

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 44 2007年5月18日
高次脳機能障害者の就労支援--広島県の取り組みについて (特集高次脳機能障害)

丸石正治, 川原薫, 室田由佳

国立身体障害者リハビリテ-ションセンタ-研究紀要 (28) 61-66 2007年
脳外傷の診断と評価(脳外傷リハビリテーションのエビデンスを求めて,第43回日本リハビリテーション医学会学術集会)

丸石正治

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 43(9) 590-594 2006年9月18日
16.線維筋痛症とComplex regional pain syndrome (CRPS)の比較(第17回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)

戸田克広, 丸石正治, 木村浩彰

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 43(9) 627-628 2006年9月18日
話し言葉における複合語処理の脳機能 : fMRIによる探求

酒井弘, 宮谷真人, 田中潤一, 吉村めぐみ, 丸石正治, 村中博幸, FIORENTINORobert, POEPPELDavid

日本認知科学会大会発表論文集 = Annual meeting of the Japanese Cognitive Science Society 23 34-37 2006年8月2日
リスクを生きる--高次脳機能障害のリスクマネジメントとその工夫 (特集認知障害とリスクマネジメント--あなたはどう対処する?)

川原薫, 丸石正治

精神認知とOT 3(4) 283-287 2006年8月
10.症状がほぼ消失した慢性疲労症候群の1例(第16回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)

戸田克広, 丸石正治

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 43(5) 323-324 2006年5月18日
2.脳外傷の診断と評価(脳外傷リハビリテーションのエビデンスを求めて,シンポジウム4,特別企画,リハビリテーション医学の進歩と実践,第43回日本リハビリテーション医学会学術集会)

丸石正治

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 43 2006年5月18日
3-6-5 就労者における不全型線維筋痛症の有病率(リウマチ(1),口演,一般演題,リハビリテーション医学の進歩と実践,第43回日本リハビリテーション医学会学術集会)

戸田克広, 丸石正治

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 43 2006年5月18日
3-6-6 交通事故後に多発愁訴を生じた患者の検討 : 線維筋痛症と脳脊髄液減少症(リウマチ(1),口演,一般演題,リハビリテーション医学の進歩と実践,第43回日本リハビリテーション医学会学術集会)

戸田克広, 丸石正治

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 43 2006年5月18日
音声から話者や自己の心を理解する脳機構―Event‐related fMRIによる検討―

本間緑, 今泉敏, 丸石正治, 村中博幸

日本音響学会研究発表会講演論文集(CD-ROM) 2006 2-3-4 2006年3月7日
転倒防止の原則 (特集高齢者の転倒と骨折) -- (転倒の防止)

丸石正治, 戸田克広, 村中くるみ

総合ケア 15(9) 36-39 2005年9月
12. びまん性軸索損傷における注意課題施行時の脳活動(第15回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)

丸石正治, 戸田克広

リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 42(8) 2005年8月18日
話し言葉における情報統合を支える脳機能 : fMRIによる探求(<特集>人間による言語理解・言語処理)

酒井弘, 宮谷真人, 田中潤一, 丸石正治, 村中博幸, PoeppelDavid, FiorentinoRobert

電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語 105(170) 13-16 2005年7月2日
58 高次脳機能障害患者におけるバランス評価についての取り組み(神経系理学療法III)

岡西奈津子, 砂堀仁志, 大谷拓哉, 金島奈緒子, 山口知直, 高曲宏暢, 平田香澄, 小林梨沙, 前島洋, 飛松好子 …

理学療法学 32(2) 2005年4月20日

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書籍等出版物

機能解剖高次脳機能障害

丸石, 正治

ニューロエビデンス社 2016年10月 (ISBN: 9784908916007)
患者様・ご家族のための回復期リハビリテーション

丸石, 正治

ニューロエビデンス社 2016年10月 (ISBN: 9784908916014)

丸石正治

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