基本情報

所属
東北大学 災害科学国際研究所 准教授
学位
博士(2012年9月 東北大学)
修士(2009年8月 ペルー国立工科大学)
学士(2004年12月 ペルー国立工科大学)

連絡先
mastohoku.ac.jp
通称等の別名
マス エリック
研究者番号
30648374
ORCID iD
 https://orcid.org/0000-0002-4861-5739
J-GLOBAL ID
201301019914512011
Researcher ID
T-2660-2019
researchmap会員ID
7000004461

外部リンク

エリック・マス博士は、防災分野の専門家であり、エージェントベースモデリング、津波数値シミュレーション、避難シミュレーション、リモートセンシングによる被害評価を専門としています。彼はTUNAMI-EVACというオープンソースの津波避難モデルを開発し、避難計画の改善やリスク軽減に貢献しています。

学術研究に加え、マス博士はRTi-castの技術顧問としても活動し、リアルタイム津波浸水・被害予測技術の開発に携わっています。最先端の研究を実用化し、大規模災害への社会的レジリエンスを向上させることを目指しています。

彼は東北大学で津波工学を専門とする土木工学の博士号を取得し、それ以前にペルー国立工科大学(UNI)で防災管理の修士号および土木工学の学士号を修めました。現在、東北大学 災害科学国際研究所(IRIDeS)の准教授を務めています。2010年チリ地震・津波、2011年東日本大震災、2013年フィリピン・スーパー台風ハイエンなど、災害現場での調査経験も豊富です。

マス博士は技術・モデリング・現場経験を融合させ、防災研究の発展に貢献しています。研究者にとっては優れた共同研究者、学生にとっては刺激的な指導者となるでしょう。

 

主要な経歴

  5

受賞

  10

論文

  91

MISC

  52

所属学協会

  4

共同研究・競争的資金等の研究課題

  3

産業財産権

  2