共同研究・競争的資金等の研究課題

2018年4月 - 2021年3月

臨床的・ゲノム学的アプローチの融合による強度近視関連失明の総合的病態解明

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)
  • 辻川 明孝
  • ,
  • 宮田 学
  • ,
  • 大石 明生
  • ,
  • 三宅 正裕

課題番号
18H02955
配分額
(総額)
17,030,000円
(直接経費)
13,100,000円
(間接経費)
3,930,000円

2018年度は、眼軸長30mm以上で網脈絡膜萎縮を伴う最強度近視の原因遺伝子を特定するための家系サンプル収集及び整理を重点的に行った。これまで、最強度近視サンプル及びそれらの家系サンプルで計200例以上が集積している。このうち、家系内で3名以上のサンプルが得られている家系は10家系以上収集されている。これらサンプル収集状況及びその詳細は、2019年6月の研究会で報告予定となっている。
眼球形状解析については、光干渉断層計(OCT)を用いて、過去はスキャン長9mmでの眼底曲率解析を行ってきたところ、現在、超広角のOCTを用いた解析を行えるよう準備を行っている。また、それらを実際の眼底形状にモデリングできるよう、企業及び国内外の研究者と調整を開始した。
近視性脈絡膜新生血管の発症及び予後に関連する遺伝子の解析については、引き続き診療録より関連データの収集を行っている。候補症例のDNA抽出は順次進んでおり、DNAマイクロアレイの調達も行っている。