2017年
複合核状態における時間反転対称性の破れ探索実験計画
日本物理学会講演概要集
- 巻
- 72
- 号
- 0
- 開始ページ
- 255
- 終了ページ
- 255
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11316/jpsgaiyo.72.2.0_255
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 日本物理学会
<p>中性子吸収反応による複合核共鳴状態では部分波干渉によって対称性の破れが増幅する。時間反転対称性の破れについても電気双極子能率を超えた感度を持つ可能性がある。現在候補となるいくつかの標的核について、増幅度を見積もるための測定を進めている。J-PARCでの実験計画について報告する。</p>
- リンク情報
- ID情報
-
- DOI : 10.11316/jpsgaiyo.72.2.0_255
- CiNii Articles ID : 130007507278