共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2019年3月

卵巣がんにおける免疫逃避機構改善を目指した新規ウイルス療法の開発

日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
  • 利部 正裕
  • ,
  • 吉野 直人
  • ,
  • 杉山 徹
  • ,
  • 阿保 亜紀子

課題番号
16K15711
配分額
(総額)
3,250,000円
(直接経費)
2,500,000円
(間接経費)
750,000円

本研究の目的は、卵巣がんにおけるMHC class I発現低下による免疫逃避機構に着目し、腫瘍溶解性ヘルペスウイルス(oncolytic HSV)を用いて免疫逃避改善を目指した新規卵巣がん治療法開発である。抗がん剤や免疫チェックポイント阻害薬を併用する治療法をマウスモデルで検討した結果、腫瘍縮小効果はもちろんであるが腫瘍浸潤リンパ球を増加することが認められ、免疫逃避が改善される可能性が示された。しかし、抗腫瘍免疫と一緒にウイルスに対する免疫作用が亢進し、ウイルスの作用を減弱している可能性が示された。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K15711/16K15711seika.pdf