共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2019年3月

卵巣明細胞癌に対するKANK1を標的とした新規治療法の開発

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 板持 広明
  • ,
  • 小見 英夫
  • ,
  • 利部 正裕
  • ,
  • 佐藤 誠也
  • ,
  • 杉山 徹
  • ,
  • 竹内 聡
  • ,
  • 小島 淳美

課題番号
16K11151
配分額
(総額)
4,680,000円
(直接経費)
3,600,000円
(間接経費)
1,080,000円

卵巣明細胞癌56例の組織検体を用い、免疫組織化学にて腫瘍組織中のAurora kinase A(Aurora-A)発現を検討した。腫瘍組織中のAurora-A蛋白発現は96%の症例でみられた。Aurora-A中・高発現群の生存率は有意に低く、その発現強度は独立予後因子であった。
明細胞癌株を用いたAurora-A阻害剤(ENMD-2076)と抗がん剤との併用効果の検討では、6株中シスプラチンとSN38で4株に相乗効果がみられたものの、パクリタキセルでは3株で拮抗作用がみられた。また、シスプラチンとENMD-2076との併用添加によりアポトーシスが著明に増加した。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K11151/16K11151seika.pdf