2009年
造影EUS検査による進行胃癌原発巣の化学療法効果判定.
胃と腸
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- 巻
- 44
- 号
- 12
- 開始ページ
- 1871
- 終了ページ
- 1877
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11477/mf.1403101801
- 出版者・発行元
- (株)医学書院
胃癌化学療法の効果判定として原発巣評価の重要性は本邦で広く認識されている.今回,筆者らはSonazoidを用いた造影EUS検査を施行し,胃癌原発巣の化学療法効果判定を行い,その有用性について検討した.造影EUS検査は,腫瘍の形態的変化だけでなく,腫瘍のvascularityを評価できる新しい検査方法であり,従来の効果判定法である内視鏡検査などで判定困難な病変でも効果判定が可能である.胃癌を含む固形癌においては血管新生と患者の生命予後,転移との間に有意な相関関係があり,造影EUS検査による腫瘍のvascularityの正確な評価は,患者の生命予後,転移の予測に寄与するものと考えられる.(著者抄録)
- リンク情報
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- DOI
- https://doi.org/10.11477/mf.1403101801
- URL
- https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2009&ichushi_jid=J00081&link_issn=&doc_id=20091202140010&doc_link_id=10.11477%2Fmf.1403101801&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.1403101801&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif
- ID情報
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- DOI : 10.11477/mf.1403101801
- ISSN : 0536-2180
- eISSN : 1882-1219
- 医中誌Web ID : 2010064613