共同研究・競争的資金等の研究課題

2010年 - 2011年

肺移植後の再還流障害と急性拒絶反応の病態解明の試み

日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)
  • 山根 正修

課題番号
22791311
配分額
(総額)
3,250,000円
(直接経費)
2,500,000円
(間接経費)
750,000円

通常の異系でのマウス肺移植モデルでは5日以内に移植肺は強く拒絶された.移植肺内ではEgr-1の強い発現を認めた.また肺障害に関与する他の炎症メディエーター(IL-1β, MCP-1, and PAI-1)の発現レベルも最大であった. Egr-1を除去すると肺移植後5日目での急性拒絶程度はごく軽度に抑制することが示された.また炎症メディエーターの発現もより低い結果であった.これらの結果よりEgr-1を除去,抑制することは肺移植後の拒絶反応の治療の新しい方法となる可能性が示唆された.

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-22791311/22791311seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 22791311