安倍 雅史
アベマサシ (Masashi ABE)
更新日: 04/04
基本情報
- 所属
- 東京文化財研究所 文化遺産国際協力センター 保存計画研究室長
- 学位
-
PhD(The University of Liverpool)
- 研究者番号
- 50583308
- J-GLOBAL ID
- 201801015474376627
- researchmap会員ID
- B000345585
1976年東京都生まれ。東京文化財研究所文化遺産国際協力センター保存計画研究室長。英国リヴァプール大学博士課程修了。東京大学総合研究博物館特任研究員、早稲田大学高等研究所助教を経て、現職。専門は考古学と文化遺産学。1997年より、シリア、ヨルダン、サウジアラビア、バハレーン、イラン、アフガニスタン、キルギス、カンボジアなどで考古学調査と文化遺産保護に従事。
研究分野
1経歴
10-
2023年4月 - 現在
-
2018年10月 - 現在
-
2021年4月 - 2023年3月
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2019年4月 - 2021年3月
-
2016年7月 - 2021年3月
-
2014年4月 - 2017年3月
-
2015年4月 - 2016年6月
-
2014年12月 - 2015年3月
-
2009年12月 - 2014年11月
-
2008年4月 - 2009年11月
学歴
5-
2001年4月 - 2006年3月
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1999年4月 - 2001年3月
-
1995年4月 - 1999年3月
-
1992年4月 - 1995年3月
委員歴
4受賞
2論文
70-
第31回西アジア発掘調査報告会報告集 139-143 2024年3月
-
第31回西アジア発掘調査報告会報告集 144-149 2024年3月
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11第31回西アジア発掘調査報告会報告集 70-75 2024年3月 筆頭著者 -
10デジタルアーカイブ学会誌 2023/7(s2) 134-137 2023年11月 -
第30回西アジア発掘調査報告会報告集 133-136 2023年3月
-
第30回西アジア発掘調査報告会報告集 128-132 2023年3月
-
Journal of Archaeological Studies 14(30) 133-152 2022年11月 査読有り
-
36Tracking the Neolithic in the Near East (published by Sidestonepress) 575-587 2022年6月 査読有り筆頭著者 -
45研究成果報告2021年度『都市文明の本質ー古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究』 37-42 2022年3月 -
171第29回西アジア発掘調査報告会報告集 70-74 2022年3月 -
58Journal of Archaeological Studies 12(24) 127-151 2021年6月 査読有り -
76AL-Rafidan 42 75-85 2021年3月 筆頭著者 -
102第28回西アジア発掘調査報告会報告集 85-88 2021年3月 筆頭著者 -
145Radiocarbon Online 1-20 2020年12月 査読有り -
50Parseh Journal of Archaeological Studies 4(12) 29-48 2020年8月 査読有り -
29Proceedings of the Seminar for Arabian Studies 50 169-186 2020年7月 査読有り -
史学雑誌 2019年の歴史学界ー回顧と展望ー 129(5) 294-298 2020年5月 招待有り
-
第27回西アジア発掘調査報告会報告集（日本西アジア考古学会） 80-84 2020年3月 責任著者
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Technical Cooperation Project for the Conservation and Sustainable Development of Ta Nei Temple, Angkor - Progress Report of 2019 -（APSARA and Tokyo National Research Institute for Cultural Properties） 35-43 2020年3月 筆頭著者
-
18Archaeological Research and Preservation of Cultural Heritage in Iran (Teikyo University) 101-104 2020年3月 招待有り
MISC
21-
イスラーム文化辞典（丸善出版） 576-577 2023年1月 査読有り招待有り
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コラム（文化遺産の世界Webサイト） 2022年4月 招待有り
-
コラム（文化遺産の世界Webサイト） 2021年7月 招待有り
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『オリエント古代の探求－日本人研究者が行く最前線－』（中央公論新社） 135-156 2021年4月 招待有り
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文化遺産国際協力コンソーシアム 国際協力調査『海域ネットワークと文化遺産 令和2年度調査報告書』（文化遺産国際協力コンソーシアム） 33-36 2021年3月 招待有り
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ICOMOS Japan Information Vol.11, No. 7 24 2020年12月 招待有り
-
シリーズ「遺跡を学ぶ 別冊05 ビジュアル版考古学ガイドブック」（小野昭著、新泉社） 74-75 2020年11月
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TRANSIT第48号「美しき古代文明への旅」 130-136 2020年6月 招待有り
-
イラン文明を守るー日本とイランの協力の足跡ー（帝京大学） 73 2020年3月 招待有り
-
イラン文明を守るー日本とイランの協力の足跡ー（帝京大学） 72 2020年3月 招待有り
-
文化遺産のコト（文化遺産国際協力コンソーシアムWebサイト） 2019年6月
-
文化遺産のコト（文化遺産国際協力コンソーシアムWebサイト） 2019年5月 招待有り
-
日本美術年鑑 平成29年度版 560 2019年3月
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56オリエント 61(1) 69-73 2018年5月 査読有り招待有り -
日本美術年鑑 平成28年度 537 2018年3月
-
日本美術年鑑 平成28年度 542 2018年3月
-
144西アジア考古学 = Journal of West Asian archaeology 19(19) 79-82 2018年3月 招待有り -
消滅遺産：もう見られない世界の偉大な建造物（日経ナショナル・ジオグラフィック社） 156-157 2018年2月 招待有り
-
206西アジア考古学 19 75-77 2018年 招待有り -
レポート（文化遺産の世界Webサイト） 2017年4月
書籍等出版物
18-
中公選書 2022年1月
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中央公論新社 2021年4月
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イラン国立博物館 2019年12月
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原書房 2019年10月
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Rokuichi Syobou 2019年2月
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日経ナショナルジオグラフィック社 2018年2月
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雄山閣 2017年11月
-
Institute of History and Cultural Heritage of the National Academy of Sciences of the Kyrgyz Republic and Tokyo National Research Institute for Cultural Properties 2017年3月
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キルギス共和国国立科学アカデミー歴史文化遺産研究所、東京文化財研究所 2016年3月
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新泉社 2015年10月
-
東京文化財研究所 2014年4月
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National Research Institute for Cultural Properties, Tokyo, Nara National Research Institute for Cultural Properties and OYO Corporation 2013年3月
-
Japan Consortium for International Cooperation in Cultural Heritage 2013年3月
-
文化遺産国際協力コンソーシアム 2013年1月
-
朝倉書店 2012年5月
-
2009年10月
-
2004年4月
講演・口頭発表等
151-
第31回西アジア発掘調査報告会
-
第31回西アジア発掘調査報告会
-
第31回西アジア発掘調査報告会 2024年3月24日
-
1st Qurayyah–Hinterland Joint Symposium and Workshop (the University of Vienna) 2024年3月22日
-
1st Qurayyah–Hinterland Joint Symposium and Workshop (the University of Vienna) 2024年3月21日
-
世界遺産条約制定50周年記念「世界文化遺産の50年：日本の貢献のこれまでとこれから」 2024年1月20日
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文化遺産国際協力コンソーシアム西アジア分科会 2023年12月20日 招待有り
-
朝日カルチャーセンター新宿教室講座 2023年8月26日 招待有り
-
56th Seminar for Arabian Studies 2023年8月6日
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日本西アジア考古学会第28回大会 2023年6月25日
-
日本西アジア考古学会第28回大会 2023年6月25日
-
日本西アジア考古学会第28回大会 2023年6月25日
-
基盤研究（S）「中東部族社会の起源」第6回研究会 2023年4月22日
-
第30回西アジア発掘調査報告会
-
第30回西アジア発掘調査報告会 2023年3月25日
-
朝日カルチャセンター新宿校講座2023年3月11日 2023年3月11日
-
An Event Celebrating the Bahraini - Japanese Archaeological Collaboration - 2023年2月12日 招待有り
-
International Symposium "Archaeology and International Cooperation: Japanese Contribution to Bahrain Archaeology and Cultural Heritage"（東京文化財研究所） 2022年12月11日
-
Bahreïn et ses voisins （Louvre Museum） 2022年11月17日 招待有り
-
国際シンポジウム「メソポタミアの水と人：文化遺産から暮らしを見直す」 2022年10月22日
担当経験のある科目(授業)
7所属学協会
2共同研究・競争的資金等の研究課題
7-
基盤研究（C） 2023年4月 - 2027年3月
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新学術領域研究（研究領域提案型） 2021年4月 - 2023年3月
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日本学術振興会：科学研究費 2019年 - 2023年
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日本学術振興会 科学研究費 2017年4月 - 2020年3月
-
日本学術振興会 科学研究費 2014年4月 - 2019年3月
-
日本学術振興会 科学研究費 2014年4月 - 2017年3月
-
日本学術振興会 科学研究費 2010年4月 - 2013年3月
その他
44-
2024年3月TBS世界ふしぎ発見！最終回にて、2016年に企画した「シリア内戦と文化遺産ー世界遺産パルミラ遺跡の現状と復興に向けた国際支援」が取り上げられた。
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2023年10月担当した「日本の博物館、史跡におけるＡＲ、ＶＲ、デジタル・コンテンツの活用に関するスタディー・ツアー」の一環で、バーレーンの専門家をお連れして、福井県一乗谷朝倉氏遺跡博物館および一乗谷朝倉氏遺跡を訪問したことが取材され、2023年10月12日の福井新聞の朝刊に掲載された。
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2023年10月担当した「日本の博物館、史跡におけるＡＲ、ＶＲ、デジタル・コンテンツの活用に関するスタディー・ツアー」の一環で、バーレーンの専門家をお連れして、福井県一乗谷朝倉氏遺跡博物館および一乗谷朝倉氏遺跡を訪問した様子が、NHK福井の18時のニュースで報道された。
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2022年4月読売新聞の夕刊にて、バハレーンで実施しているワーディー・アッ＝サイル古墳群の発掘調査成果が一部紹介された。
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2022年3月聖教新聞 2022年3月22日 （火）〈読書〉新刊短評にて、2022年1月に刊行した『謎の海洋王国ディルムン メソポタミア文明を支えた交易国家の勃興と崩壊』の書評が掲載された。
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2022年3月日本経済新聞 2022年3月19日 『読書』にて、2022年1月に刊行した『謎の海洋王国ディルムン メソポタミア文明を支えた交易国家の勃興と崩壊』の書評が掲載された。
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2022年3月2022年3月13日（日）の読売新聞朝刊『本よみうり堂』のコーナーで2022年1月に中公選書から出版した『謎の海洋王国ディルムンーメソポタミア文明を支えた交易国家の勃興と崩壊』の書評が掲載された。
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2021年10月かつて日本の援助を受け、バーミヤーン遺跡やメス・アイナク遺跡といった仏教遺跡の保存修復、発掘調査にかかわったことで、命の危機にさらされているアフガニスタンの専門家の現状に関して、インタビューを受けた。
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2021年10月かつて日本の援助を受け、バーミヤーン遺跡やメス・アイナク遺跡といった仏教遺跡の保存修復、発掘調査にかかわったことで、命の危機にさらされているアフガニスタンの専門家の現状に関して、インタビューを受けた。
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2021年1月2021年1月刊行の芸術新潮2月号『愛でたい読書』の『厳選！だいたい75タイトル 橋本麻里×保坂健二朗 入り口としての美術書入門」に2015年に出版した野口淳・安倍雅史（編）『イスラームと文化財』新泉社が取り上げられ紹介された。
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2020年11月2018年から科研費で調査をしているカレ・クブ遺跡に関して発表を行った駐日イラン大使館主催のWebinarが、Tehran Timesにて紹介された。