2008年5月 - 2008年5月
国際デザイン教育プラットホームの構築
平成20年度大学教育の国際化加速プログラム(海外先進教育研究実践支援(教育実践型))で選定された「国際デザイン教育プラットホームの構築」は、世界各国の大学院において個別に行われている建築デザイン教育をネットワーク化することで、持続的で開かれた国際デザイン教育プラットホームを構築する取り組みである。
本学では、過去6年に渡り毎年、日仏豪米西5カ国の大学と共同で、ユニークな形式の国際建築デザイン・ワークショップを開催してきた。開催地における具体的な都市問題を共通の課題とし、各国の学生が提案を持って集まり、現地で多国籍グループを編成して共同作業に取り組み、グローバリズムと地域性の関係を問うというものである。この機会は、現地に集まって指導する各国の教員らにとって、学生の知識やスキルの水準を比較し、デザイン教育について再考するまたとない機会となっている。今回は、これを整備・拡充して新たに参加を求める大学も受け入れうるプラットホームの構築をめざす。
本学では、過去6年に渡り毎年、日仏豪米西5カ国の大学と共同で、ユニークな形式の国際建築デザイン・ワークショップを開催してきた。開催地における具体的な都市問題を共通の課題とし、各国の学生が提案を持って集まり、現地で多国籍グループを編成して共同作業に取り組み、グローバリズムと地域性の関係を問うというものである。この機会は、現地に集まって指導する各国の教員らにとって、学生の知識やスキルの水準を比較し、デザイン教育について再考するまたとない機会となっている。今回は、これを整備・拡充して新たに参加を求める大学も受け入れうるプラットホームの構築をめざす。