基本情報

学位
修士(法学)(千葉大学)
学士(哲学)(上智大学)

J-GLOBAL ID
201601020184673287
researchmap会員ID
B000252605

専門:政治哲学、応用倫理学、とくに戦争倫理学(正戦論)

戦争や領土、移民などの国際政治系のトピックで国家と個人の関係について哲学的に分析する研究をしています。もう少し専門家が分かる言い方だと、グローバルな分配的正義と戦争倫理学(正戦論)をもって「総体としてのグローバル正義」を素描する構想の下に研究を進めています。その他、民主主義や市民的・良心的不服従についても関心があり過去に論文や翻訳に携わったことがあります。

 

* 2020年よりOPTF(オンライン政治理論研究会)を運営しています。

* 担当経験のある講義やその資料は「履修者向けオンラインレジュメ」に格納されています。その他、政治学や倫理学の基礎科目であれば担当可能だと思います。

 


受賞

  1

論文

  8

書籍等出版物

  6

MISC

  6

講演・口頭発表等

  19

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2

担当経験のある科目(授業)

  5

社会貢献活動

  4

その他

  3
  • 2019年1月 - 2019年1月
    Camille Pascal (PhD Student, ルーバンカトリック大学)による研究報告"Right to Vote: Does Residence Matter for Epistemic Reasons?" 共催:神戸大学学振人社系課題設定プログラム「「難民危機」の時代におけるレイシズムの変容とその克服策に関する国際比較研究」、科学研究費基盤A「少子高齢化社会における福祉システムの予防化・委任化・脱領域化に関する国際比較研究」
  • 2017年8月 - 2017年8月
    井上彰『正義・平等・責任——平等主義的正義論の新たなる展開』岩波書店の合評会(東京大学駒場キャンパス、2017年8月4日)。その成果として、雑誌『相関社会科学』第27号書評企画。
  • 2017年7月 - 2017年7月
    ワークショップ「民主主義と哲学」 2017年度哲学若手研究者フォーラム(国立オリンピック記念青少年総合センター、2017年7月15日)