千葉 雅也

J-GLOBALへ         更新日: 19/01/18 20:54
 
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研究者氏名
千葉 雅也
 
チバ マサヤ
所属
立命館大学
部署
先端総合学術研究科
職名
准教授
学位
修士(学術)(東京大学), Master2(パリ第10大学), 博士(学術)(東京大学)
その他の所属
立命館大学
科研費研究者番号
70646372

プロフィール

1978年栃木県生まれ。博士論文を改稿した著作『動きすぎてはいけない──ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(2013年)を足場として、ポスト構造主義以後の論況を研究している。主なテーマは、関係、有限性、様相など。近年は、いわゆる「思弁的実在論」の紹介活動も行ってきた。また、そうした哲学研究を表象文化論・批評理論に連関させ、諸芸術・ポピュラー文化の事例を考察している。

研究分野

 
 

経歴

 
2012年9月
 - 
現在
立命館大学 大学院先端総合学術研究科 准教授
 
2017年10月
 - 
2018年1月
ハーバード大学 ライシャワー日本研究所 客員研究員
 
2012年4月
 - 
2012年9月
跡見学園女子大学文学部現代文化表現学科 兼任講師
 
2011年4月
 - 
2012年9月
慶應義塾大学文学部 非常勤講師
 
2010年4月
 - 
2012年9月
日本学術振興会特別研究員 PD
 
2010年4月
 - 
2012年3月
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)共同研究員
 
2009年4月
 - 
2012年3月
高崎経済大学経済学部 非常勤講師
 
2010年7月
 - 
2011年3月
東京藝術大学大学院映像研究科 非常勤講師
 
2009年4月
 - 
2010年3月
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)特任研究員
 
2008年10月
 - 
2009年3月
日本学術振興会特別研究員 PD
 

学歴

 
2004年4月
 - 
2008年9月
東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻(表象文化論コース)博士課程
 
2005年10月
 - 
2007年3月
高等師範学校(パリ) 外国人研究生 (2005-6年度 フランス政府給費留学生) 
 
2005年10月
 - 
2006年9月
パリ第10大学大学院 文学・言語・哲学科 哲学専攻(2005-6年度 フランス政府給費留学生)Master2
 
2001年4月
 - 
2004年3月
東京大学大学院 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻(表象文化論コース)修士課程
 
1999年4月
 - 
2001年3月
東京大学 教養学部 超域文化科学科(表象文化論分科)
 

委員歴

 
2018年4月
   
 
表象文化論学会  理事
 
2013年4月
 - 
2018年3月
表象文化論学会  企画委員
 
2012年10月
   
 
立命館大学生存学研究センター  運営委員
 
2008年9月
 - 
2010年3月
表象文化論学会  編集委員
 

受賞

 
2014年7月
表象文化論学会 第5回学会賞:『動きすぎてはいけない』に対して
 
2013年12月
紀伊國屋書店 じんぶん大賞2013:『動きすぎてはいけない』に対して
 

論文

 
ラディカルな有限性──思弁的実在論の一〇年とその後
千葉 雅也
現代思想   46(1) 98-111   2018年1月
此性をもつ無——メイヤスーから九鬼周造へ
千葉 雅也
現代思想   44(23) 70-73   2016年12月
世界の非理由、あるいは儀礼性——メイヤスー『有限性の後で』から出発して
千葉 雅也
比較文明   (32) 57-61   2016年11月
バロック的前提から過少の言葉へ
千葉 雅也
現代思想   43(9) 132-135   2015年5月
アンチ・エビデンス──90年代的ストリートの終焉と柑橘系の匂い
千葉 雅也
10+1 web      2015年4月
言語、形骸、倒錯──松浦寿輝『明治の表象空間』について
千葉 雅也
新潮   111(9) 226-230   2014年9月
[連載最終回]アウト・イン・ザ・ワイルズ 第11回 終わりある分析
千葉 雅也
現代思想   41(9) 19-21   2013年7月
思考停止についての試論──2013年のフランシス・ベーコン展
千葉 雅也
すばる   35(6) 172-176   2013年6月
アウト・イン・ザ・ワイルズ 第10回 紋切型と否認
千葉 雅也
現代思想   41(7) 25-29   2013年5月
アウト・イン・ザ・ワイルズ 第9回 すべてではない
千葉 雅也
現代思想   41(5) 14-23   2013年4月
アウト・イン・ザ・ワイルズ 第8回 アイソレーション(下)
千葉 雅也
現代思想   41(2) 18-20   2013年2月
あなたにギャル男を愛していないとは言わせない──「クール・ジャパノロジー」と倒錯の強い定義
千葉 雅也
思想地図β   3 378-398   2012年7月
ガタリとドゥルーズの「分裂分析」における「機械」と「切断」の概念
千葉 雅也
フランス哲学・思想研究   (17) 44-53   2012年
アウト・イン・ザ・ワイルズ 第7回 アイソレーション(上)
千葉 雅也
現代思想   40(17) 34-38   2012年12月
アウト・イン・ザ・ワイルズ 第6回 親無しへの生成変化
千葉 雅也
現代思想   40(15) 32-37   2012年11月
アウト・イン・ザ・ワイルズ 第5回 とても強い相関主義と「否定神学」批判
千葉 雅也
現代思想   40(13) 8-15   2012年10月
アウト・イン・ザ・ワイルズ 第4回 間奏、半面
千葉 雅也
現代思想   40(10) 14-17   2012年8月
アウト・イン・ザ・ワイルズ 第3回 無人島と先祖性
千葉 雅也
現代思想   40(9) 14-20   2012年7月
アウト・イン・ザ・ワイルズ 第2回 「エロスの現象学」と半開きの箱──レヴィナス論(2)
千葉 雅也
現代思想   40(7) 46-52   2012年6月
[連載]アウト・イン・ザ・ワイルズ 第1回 無関心、自我、エレメント──レヴィナス論(1)
千葉 雅也
現代思想   40(6) 8-21   2012年5月

Misc

 
[討議]思弁的実在論「以後」とトランプ時代の諸問題
小泉 義之, 千葉 雅也, 仲山 ひふみ
現代思想   47(1) 8-33   2019年1月
[インタビュー]くだらない企画に内包されたLGBTと国家の大きな問題
千葉 雅也
中央公論   132(12) 113-119   2018年12月
平成最後のクィア・セオリー
千葉 雅也
新潮   115(12) 124-141   2018年11月
哲学に現代の不安を託す
千葉 雅也
朝日新聞   2018年3月13日, 34面   2018年3月
散文を恐れている
千葉 雅也
美術手帖   70(1065) 88-90   2018年3月
本質主義vs.相対主義に対する第三の道
千葉 雅也
本   43(2) 22-23   2018年2月
自己検閲から自由になる
千葉 雅也
KAJIMA   (702) 30   2018年2月
[対談]ノリ・ツッコミという過激な勉強法
千葉 雅也, マキタスポーツ
中央公論   131(11) 158-165   2017年11月
[討議]来たるべきエロス
千葉 雅也, 村田 沙耶香, 松岡 正剛
STUDIO VOICE   (411) 20-37   2017年10月
[インタビュー]既存の環境に対して新たな可能性を見出す「深い」勉強
千葉 雅也
第三文明   (694) 84-86   2017年10月
[対談]勉強にはやっぱり「哲学」が必要だ
山極 壽一, 千葉 雅也
文藝春秋   95(9) 298-306   2017年9月
[対談]洒落と仮固定の制作論──千葉雅也『勉強の哲学』をめぐって(芸術論の新たな転回02)
千葉 雅也, 池田 剛介
REALKYOTO      2017年9月
[対談]自分らしくあるために。
栗野 宏文, 千葉 雅也
BRUTUS, 付録「STUDIO BRUTUS」   38(18) 7-10   2017年9月
[討議]ポスト・トゥルース時代の現代思想 『新潮』114(8)、119-151頁、2017年8月。
浅田 彰, 東 浩紀, 千葉 雅也
新潮   114(8) 119-151   2017年8月
[対談]哲学者・千葉雅也×俳人・北大路翼対談
千葉 雅也, 北大路 翼
TOCANA      2017年8月
[インタビュー]同調圧力から逸脱しつつ、生き延びていくための「言葉と勉強」
千葉 雅也
看護教育   68(8) 640-646   2017年8月
[対談]真の「勉強」とは?
國分 功一郎, 千葉 雅也
文學界   71(8) 178-191   2017年8月
[聞き手]荒木経惟インタビュー
荒木 経惟, 千葉 雅也
美術手帖   69(1056) 62-75   2017年8月
[対談]コミュニケーションにおける闇と超越
國分 功一郎, 千葉 雅也
現代思想   45(15)    2017年8月
[インタビュー]著者に聞く 勉強の哲学
千葉 雅也
Voice   (473) 174-178   2017年7月

書籍等出版物

 
ドゥルーズの21世紀(2019年1月刊行予定)
檜垣立哉ほか (担当:分担執筆, 範囲:儀礼・戦争機械・自閉症──ルジャンドルからドゥルーズ+ガタリへ)
河出書房新社   2019年1月   
欲望会議──「超」ポリコレ宣言
千葉 雅也, 二村 ヒトシ, 柴田 英里
KADOKAWA   2018年12月   
意味がない無意味
河出書房新社   2018年10月   
思弁的実在論と現代について──千葉雅也対談集
千葉 雅也, 小泉 義之ほか
青土社   2018年7月   
文藝春秋オピニオン 2018年の論点100
文藝春秋   2018年1月   
メイキング・オブ・勉強の哲学
第二章は佐々木 敦との対談
文藝春秋   2018年1月   
勉強の哲学──来たるべきバカのために
文藝春秋   2017年4月   
現代思想の転換2017——知のエッジをめぐる五つの対話
篠原 雅武 (担当:分担執筆, 範囲:133-172:[対談]ナマコとヤドカリ)
人文書院   2017年1月   
B面がA面にかわるとき 増補版
長坂常ほか (担当:分担執筆, 範囲:146-150:フレーミングとオブジェクト——長坂常のリノベーション作品について)
鹿島出版会   2016年9月   
SHINCHO MOOK NEW WORLD「新日本プロレスワールド」公式ブック
新潮社編 (担当:分担執筆, 範囲:71-73:力の放課後——プロレス試論)
新潮社   2016年6月   

講演・口頭発表等

 
「自己への配慮」を促す他者の他者性──フーコー『主体の解釈学』、『自己と他者の統治』、『真理の勇気』における有限性の機能
共同研究「フーコー研究——人文科学の再批判と新展開」第五回例会   2018年3月17日   
Asignifying Rupture and Radical Finitude
2018年1月16日   
他者、イメージ、偶然性──青山拓央『時間と自由意志』について
Afree, Be Free! ――青山拓央『時間と自由意志』合評会   2017年8月5日   
RIZAP, The Otherness of Coaching
East Asian Media Ecologies   2017年5月4日   
哲学的勉強論──勉強するのは得ではなく損をするということ
福井県高等学校社会科研究会 福井県高等学校教育研究会地歴・公民部会 全体講演会   2016年11月24日   
「不気味でないもの」としての建築
建築夜楽校2016 「切断」の哲学と、これからの建築   2016年10月7日   
人類はもう欲望することをやめるかもしれない
カルチュラル・タイフーン2016   2016年7月3日   
メイヤスー『有限性の後で』の後で、有限性の問題を再提示する
シンポジウム「究極的な理由がないこの世界を言祝ぐ」   2016年6月18日   
フランス現代思想における議論の新規性とは何か
第 19 回一橋大学哲学・社会思想学会 シンポジウム「哲学研究の比較——方法・評価・教育の観点から」   2016年6月4日   
The Deleuzean Negativity Revisited
Deleuzean Aftereffects: Interventions from Japan   2015年12月10日   
Materiality in Limbo
2015 Asia Theories International Symposium, Waiting: Time / Theory / Action in Global Asias   2015年10月2日   
意味をもちすぎない切断
ワークショップ「踏みとどまる思考──『動きすぎてはいけない』を読む」(山口 尚による発表「非意味の意味の可能性──『動きすぎてはいけない』への応答」への応答)   2015年1月31日   
文化現象としての思弁的実在論(序説)
第18回新潟哲学思想セミナー   2015年1月23日   
強度・空間・時間
第37回日本精神病理学会シンポジウム「強度の精神病理」   2014年10月5日   
Desert Island and “Friday” : An Approach to the Problem of Alterity in Deleuze
The 2nd International Deleuze Studies in Asia Conference   2014年6月8日   
「ポスト構造主義以後」の観点から情報社会を考察する
NTTコミュニケーション科学基礎研究所オープンハウス2014   2014年6月5日   
クァンタン・メイヤスーの「思弁的唯物論」に対する諸批判の検討
シンポジウム「フィクションと出来事」   2013年12月22日   
多面的なカタレプシー(硬化症)──フランシス・ベーコンの身体と都市
コロキウム「社会システムの中の身体/アート」   2013年6月23日   
The Two Sides of Deleuzian Image of Thought: Universal Connection and Asignifying Rupture
The First International Deleuze Studies in Asia Conference   2013年6月1日   
The Philosophy of "Partial Non-Relations": Seen from the Cultural Critique after Post-Structuralism in Japan
Asian Frontiers Forum: Questions Concerning Life and Technology after 311   2013年5月30日   

担当経験のある科目

 

Works

 
[対談]『意味がない無意味』(河出書房新社)刊行記念 「現実と身体」千葉雅也×入不二基義トークイベント(千葉 雅也, 入不二 基義)
その他   2018年12月
[対談]思弁的実在論と精神分析──現代の思想・病理・芸術をめぐって(千葉 雅也, 松本 卓也)
その他   2018年11月
[詩]始まりについて
芸術活動   2018年3月
[対談]モノに魂は宿るか——実在論の最前線(千葉 雅也, 東 浩紀)
その他   2018年3月
[審査員]デザインレビュー2018
芸術活動   2018年3月 - 2018年3月

競争的資金等の研究課題

 
2000年代フランスにおける「ポスト構造主義以後」の存在論とその国際的受容の研究
科学研究費若手研究(B)
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月
ドゥルーズとガタリの「存在-生態論」:その形成史と「自然哲学」への展開
特別研究員PD
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月
ジル・ドゥルーズの動物的他者論:現代哲学の「生態学的パラダイム」とその政治的帰趨
特別研究員DC2
研究期間: 2007年4月 - 2009年3月