MISC

2018年

森林被害地マッピングのための変化地検出法

日本森林学会大会学術講演集
  • 齋藤英樹
  • ,
  • 細田和男
  • ,
  • 高橋正義

129th
0
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
日本森林学会

<p>森林被害地の調査では、道路状況により調査可能な範囲が制限され、またヘリコプターでの調査は大規模な被害が発生したときに限られるなどの制限がある。一方で近年ランドサット衛星画像は無償で提供されるようになり、またデータ処理レベルも大気補正済み反射率データや雲マスクなどが同時に提供されるなど利便性が高まっている。本研究では、時系列のランドサットデータから変化点を検出する手法を開発し、鹿児島県において発生した台風被害地検出に適用した。その結果、他の変化との誤認もあるが森林被害地を検出可能であることが明らかとなった。</p>

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201802247340479138
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007376480
ID情報
  • ISSN : 2187-6576
  • J-Global ID : 201802247340479138
  • CiNii Articles ID : 130007376480
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000396090522

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