
田中 智之
タナカ サトシ (Satoshi Tanaka)
更新日: 02/08
基本情報
- 所属
- 京都薬科大学 病態薬科学系 薬理学分野 教授
- 学位
-
博士(薬学)(1999年3月 京都大学)Doctor of Pharmaceutical Science(Kyoto University)
- ORCID ID
https://orcid.org/0000-0002-3468-7694
- J-GLOBAL ID
- 200901069742863628
- Researcher ID
- H-6800-2019
- 外部リンク
マスト細胞の分化と機能に関する研究
マスト細胞は全身の様々な組織に分布する血球系細胞であり、分布部位による多様性をもつことが知られています。様々な刺激を受容し、生理活性アミン、脂質メディエーター、サイトカイン、増殖因子といった多彩な生理活性物質を放出する能力をもつマスト細胞の生理的機能の解明は魅力あるテーマです。最近では、マスト細胞の活性化、あるいは抑制に関わるGタンパク質共役型受容体に関する研究もあわせて進めています。
研究公正の推進
研究環境をより良いものにする上で、研究公正の問題は重要な課題のひとつです。研究業績の評価方法や、研究室における学生の指導における課題に取り組むことを通じて、科学研究を楽しむ場がひろがることに貢献したいです。
経歴
9-
2018年4月 - 現在
-
2012年6月 - 2018年3月
-
2009年9月 - 2012年5月
-
2005年10月 - 2009年8月
学歴
5-
- 1997年
-
- 1997年
-
- 1995年
-
- 1993年
-
- 1993年
委員歴
4-
2015年4月 - 現在
-
2008年 - 2013年
-
2008年 - 2011年
-
2007年 - 2008年
受賞
7-
2009年
-
2004年
-
2003年
論文
88-
Cells 9(8) 2020年7月30日 査読有り
-
International Journal of Molecular Sciences 21(1) 38 - 38 2019年12月19日 査読有り
-
International Journal of Molecular Sciences 2019年12月 査読有り
MISC
41-
臨床免疫・アレルギー科 69(4) 342 - 347 2018年 招待有り
-
薬学雑誌 138(4) 477 - 486 2018年 査読有り
-
日本生化学会大会(Web) 89th ROMBUNNO.3T16‐05(2P‐340) (WEB ONLY) - 05(2P 2016年9月
-
日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 89回 [3T16 - 04(2P 2016年9月
-
日本ヒスタミン学会プログラム・講演要旨集 20th 32 2016年
書籍等出版物
5-
東京化学同人 2018年6月
-
廣川書店 2008年
-
Hirokawa Publishing 2008年
-
ヒスタミン研究の最近の進歩 (共著) (別册・医学のあゆみ) 医歯薬出版 2000年
-
Recent advances in histamine research 2000年
講演・口頭発表等
11-
第16回ポーランドヒスタミン研究会 2016年10月28日 招待有り
-
第135回日本薬学会 2015年3月25日
-
第42回ヨーロッパヒスタミン研究会 2013年5月8日 招待有り
-
第61回日本アレルギー学会 2011年11月10日 招待有り
所属学協会
9Works(作品等)
2共同研究・競争的資金等の研究課題
6-
その他の研究制度
-
The Other Research Programs
-
その他の研究制度
-
その他の研究制度
-
The Other Research Programs