竹内真純 (Masumi Takeuchi) - マイポータル

基本情報

所属: 神戸大学人間発達環境学研究科
: 日本学術振興会特別研究員
: 放送大学非常勤講師

学位: 学士（文学）(2002年3月東京大学)
修士（社会心理学）(2005年3月東京大学大学院)
博士（学術）(2021年3月神戸大学大学院)

連絡先: masumilk.03gmail.com
J-GLOBAL ID: 201501003931080909
researchmap会員ID: B000247746

研究分野

経歴

2022年8月 - 現在

慶応義塾大学, 非常勤講師
2022年4月 - 現在

青山学院大学, 非常勤講師
2021年10月 - 現在

実践女子大学, 非常勤講師
2021年4月 - 現在

日本学術振興会特別研究員（RPD）
2007年10月 - 現在

放送大学, 非常勤講師
2018年4月 - 2021年3月

日本学術振興会, 特別研究員（DC2）
2017年4月 - 2020年3月

東京大学, 先端科学技術研究センター, 学術支援専門職員
2016年4月 - 2017年3月

内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT), プログラム・アシスタント
2014年1月 - 2016年3月

帝京大学, 女性医師・研究者支援センター, 研究員
2007年10月 - 2014年3月

東京都健康長寿医療センター研究所（旧東京都老人総合研究所）, 非常勤研究員

学歴

2017年4月 - 2021年3月

神戸大学, 人間発達環境学研究科博士課程後期課程
2005年4月 - 2013年3月

東京大学大学院, 人文社会系研究科, 社会心理学専門分野博士課程（単位取得後退学）
2002年4月 - 2005年3月

東京大学大学院, 人文社会系研究科, 社会心理学専門分野修士課程
1998年4月 - 2002年3月

東京大学, 文学部, 社会心理学専修課程

受賞

2014年7月

奨励賞, 第55回日本社会医学会

主要な論文

自己の将来としての高齢者と他者としての高齢者の生活イメージの比較

竹内真純, 片桐恵子

神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要 14(2) 31-40 2021年3月査読有り筆頭著者責任著者
エイジズム研究の動向とエイジング研究との関連：エイジズムからサクセスフル・エイジングへ

竹内真純, 片桐恵子

心理学評論 63(4) 355-374 2021年2月査読有り筆頭著者責任著者
エイジズムと高齢期の適応に関する社会心理学的研究 ―― 自己の将来像としての高齢者に対する偏見 ――

竹内真純

博士論文 2021年1月
Direct and indirect harassment experiences and burnout among academic faculty in Japan

Masumi Takeuchi, Kyoko Nomura, Saki Horie, Hiroko Okinaga, Chithra R. Perumalswami, Reshma Jagsi

Tohoku Journal of Experimental Medicine 245(1) 37-44 2018年5月1日査読有り
Effects of gaps in priorities between ideal and real lives on psychological burnout among academic faculty members at a medical university in Japan: a cross-sectional study

Yuki Chatani, Kyoko Nomura, Saki Horie, Keisuke Takemoto, Masumi Takeuchi, Yukifumi Sasamori, Shinichi Takenoshita, Aya Murakami, Haruko Hiraike, Hiroko Okinaga, Derek Smith

ENVIRONMENTAL HEALTH AND PREVENTIVE MEDICINE 22(1) 32 2017年4月査読有り
Organizational climate with gender equity and burnout among university academics in Japan

Fumiaki Taka, Kyoko Nomura, Saki Horie, Keisuke Takemoto, Masumi Takeuchi, Shinichi Takenoshita, Aya Murakami, Haruko Hiraike, Hiroko Okinaga, Derek R. Smith

INDUSTRIAL HEALTH 54(6) 480-487 2016年11月査読有り
都道府県別データを用いた既婚女性有業率に対する経済変数の影響と学歴別差異の分析

竹内(野木森)明香, 竹内真純, 細萱伸子, 新井範子, 大内章子

上智経済論集 62 27-43 2016年3月
「女性医師が働きやすい病院」チェックリストの開発

堀江早喜, 竹内真純, 山岡和枝, 野原理子, 蓮沼直子, 冲永寛子, 野村恭子

日本衛生学雑誌 70(3) 264-270 2015年9月査読有り
質的研究による女性放射線腫瘍科医の自己実現プロセスと促進要因・抑制要因の解明

竹内真純, 筒井秀代, 石黒彩, 茶谷有紀, 野村恭子, 冲永寛子, 長谷川和子, 齋藤アンネ優子

社会医学研究 : 日本社会医学会機関誌 32(2) 117-124 2015年7月査読有り
The difficulty of professional continuation among female doctors in Japan: a qualitative study of alumnae of 13 medical schools in Japan

Kyoko Nomura, Yuka Yamazaki, Larry D. Gruppen, Saki Horie, Masumi Takeuchi, Jan Illing

BMJ OPEN 5(3) e005845 2015年査読有り
Long working hours and pregnancy complications: women physicians survey in Japan

Masumi Takeuchi, Mahbubur Rahman, Aya Ishiguro, Kyoko Nomura

BMC PREGNANCY AND CHILDBIRTH 14 245 2014年7月査読有り
中高齢者の失業に対する政策への態度規定要因 : 原因帰属の観点からのアプローチ

唐沢かおり, 大高瑞郁, 竹内真純

社会心理学研究 25(3) 178-187 2010年3月査読有り
配偶者の死別とその影響

秋山弘子, 菅原育子, 竹内真純

厚生労働科学研究費補助金政策科学総合研究事業「後期高齢者の身体的・経済的・精神的支援における家族と公的システムの役割」平成17年度～平成19年度総合研究報告書平成19年度総括研究報告書（主任研究員秋山弘子） 39-51 2007年3月
男女平等意識と夫婦役割分担の平等性の乖離を生み出す要因

竹内真純

修士論文 2005年3月

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講演・口頭発表等

Differences in Internet use among Japanese older adults by gender and work experience during the COVID-19 epidemic

Masumi Takeuchi

International Symposium on Aging World in Asia: From Multiple Perspectives, University of Hong Kong 2023年2月招待有り
エイジズムと高齢期の適応に関する社会心理学的研究: 自分の将来像としての高齢者に対する偏見.

竹内真純

日本心理学会第86回大会（小講演）, 東京 2022年9月
中年期の就労経験が高齢女性のインターネット利用に与える影響

竹内真純, 片桐恵子

日本社会心理学会第63回大会, 京都 2022年9月
女性の中年期就労経験による高齢期well-beingの違い：フルタイム就労女性の特徴に注目して

竹内真純, 片桐恵子

日本老年社会科学会第64回大会, 東京 2022年7月
Creating organizations that promote gender equality and women's career.

Masumi Takeuchi

the 25th Congress of the Asian Pacific Society of Respirology, online. 2021年11月招待有り
死の脅威が高齢者に対する態度に与える影響の年齢による違い

竹内真純, 片桐恵子

日本社会心理学会第62回大会 2021年8月
Survey of Working Japanese University Students on Determinants of COVID-19 Stress.

Takeuchi, M, Fukuzawa, A, Katagiri, K

The 14th Biennial Conference of the Asian Association of Social Psychology 2021年7月
Relationship between cognitive strategies and optimistic beliefs about COVID-19 in adult Japanese students.

Fukuzawa, A, Takeuchi, M, Sugawara, I

The 14th Biennial Conference of the Asian Association of Social Psychology 2021年7月
コロナ禍における高齢者非難の実態とその関連要因の検討 ―コロナ禍でエイジズムは強まったのか―

竹内真純, 片桐恵子

日本老年社会科学会第63回大会 2021年6月
老いに対する態度の加齢に伴う変化 -全国高齢者パネル調査の分析から-

竹内真純, 片桐恵子

日本老年社会科学会大会第61回大会 2019年6月8日
Current scenario of pregnancy among the women physicians in Japan and the risk of threatened abortion and preterm birth: Results of women physicians' survey.

竹内真純

第83回日本循環器学会学術集会 2019年3月30日招待有り
高齢者になった自己を想像することの心理的影響

竹内真純, 片桐恵子

日本社会心理学会第59回大会 2018年8月29日
高齢者イメージと自己の高齢化意識がエイジズムに与える効果

竹内真純, 片桐恵子, 唐沢かおり

日本グループダイナミックス学会第64回大会 2017年9月30日
The effects of attitude toward aging on social participation and physical activity in the future: 15 years longitudinal study of Japanese elders.

Masumi Takeuchi

Oral presented at 31st International Congress of Psychology (ICP2016) 2016年7月27日
ハラスメントとバーンアウト

竹内真純, 野村恭子

帝京大学女性研究者研究活動支援事業総括シンポジウム〜帝京大学の女性研究者研究活動支援事業の取組成果と今後の展望〜 2016年2月20日
直接的・間接的ハラスメントと職場のサポートが大学教員のバーンアウトに与える効果

竹内真純, 野村恭子, 堀江早喜, 冲永寛子

第74回日本公衆衛生学会抄録集，ｐ553 2015年11月
ワーク・ファミリー・コンフリクトが大学教員の心理的健康と仕事に与える効果

竹内真純, 堀江早喜, 野村恭子, 冲永寛子, 竹本圭介

日本社会心理学会第56回大会発表論文集，p93 2015年10月
Efforts of Teikyo University support center for women doctors and researchers

Kyoko Nomura, Hiroko Okinaga, Saki Horie, Keisuke Takemoto, Fumiaki Taka, Haruko Sekiya, Masumi Takeuchi, Hisae Ui, Ayako Inoue, Ayako Saito

The Women in Surgery (WIS) symposium 2015年3月
仕事・家庭の優先度に対する希望と現実のギャップとバーンアウトの関連, 第2報

茶谷有紀, 堀江早喜, 竹内真純, 関屋晴子, 宇井久恵, 井上文子, 冲永寛子, 野村恭子

第85回日本衛生学会学術総会論文集． 2015年
仕事・家庭の優先度に対する希望と現実のギャップについての検討, 第1報

堀江早喜, 茶谷有紀, 竹内真純, 関屋晴子, 宇井久恵, 井上文子, 冲永寛子, 野村恭子

第85回日本衛生学会学術総会論文集． 2015年

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書籍等出版物

夫のサポートが夫婦の結婚満足感を高める

竹内真純 (担当:分担執筆, 範囲:77-94)

勁草出版 2007年

MISC

社会調査支援機構チキラボ「第３回社会抑うつ度調査2021年８～10月分析結果」

2021年11月
社会調査支援機構チキラボ「第２回社会抑うつ度調査2021年７月分析結果」

竹内真純

2021年8月
社会調査支援機構チキラボ「第1回社会抑うつ度調査2021年６月分析結果」

竹内真純

2021年7月
「ジェロントロジー研究会」報告書（認知症などの）要介護高齢者の就労とQOL ～frailな高齢者の社会とのかかわりを考える～

秋山弘子, 片桐恵子, 白瀬由美香, グライナー智恵子, 渋川勉, 竹内真純

損保ジャパン日本興亜福祉財団業書 94 52-55 2019年8月
「育児ニーズ・ワークライフバランス・ハラスメントに関する調査」報告書

帝京大学学内資料 2015年7月
Efforts of Teikyo University support center for women doctors and researchers

Kyoko Nomura, Hiroko Okinaga, Saki Horie, Keisuke Takemoto, Fumiaki Taka, Haruko Sekiya, Masumi Takeuchi, Hisae Ui, Ayako Inoue, Ayako Saito

6th Annual International Women in Surgery Career Symposium 2015年3月
「日野市男女平等についての市民意識アンケート」調査結果報告

日野市企画部男女平等課, 実践女子大, 執筆, 水野(島谷)いずみ, 菅原育子, 相田直樹, 竹内真純

2015年
2005年セクシュアル・ハラスメントに関するアンケート調査の結果

東京大学学内広報 2006年3月

共同研究・競争的資金等の研究課題

高齢者のソーシャルサポート授受とICT：コロナ禍での活用と有効性の東アジア比較

日本学術振興会科学研究費助成事業国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 2021年10月 - 2025年3月

片桐恵子, 竹内真純, 福沢愛
フルタイム就労女性の高齢化に伴う諸問題とその規定要因に関する社会心理学的研究

日本学術振興会特別研究員奨励費 2021年4月 - 2024年3月
自己の高齢者化意識がエイジズムに与える効果－自己の将来としての高齢者像ー

日本学術振興会特別研究員奨励費 2018年4月 - 2020年3月
高齢者と女性も能力を最大限発揮できる社会をめざして－エイジズムとセクシズムの共通点と相違点ー

東京大学総括プロジェクト機構ジェロントロジー寄付研究部門モジュール研究 2006年11月 - 2007年5月

担当経験のある科目(授業)

2022年10月 - 現在

社会心理学調査実習 (実践女子大学)
2022年8月 - 現在

社会心理学特殊講義 (慶応義塾大学（通信）)
2022年4月 - 現在

心理学A (青山学院大学)
2021年10月 - 現在

コミュニティ心理学 (実践女子大学)
2017年10月 - 現在

心理検査法基礎実習 (放送大学)
2010年4月 - 現在

心理学実験 (放送大学)
2007年10月 - 2010年3月

認知心理学実験 (放送大学)

竹内真純

基本情報

研究分野

経歴

学歴

受賞

主要な論文

講演・口頭発表等

書籍等出版物

MISC

共同研究・競争的資金等の研究課題

担当経験のある科目(授業)

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