論文

2012年3月

超離散反応拡散系

応用力学研究所研究集会報告
  • 村田実貴生

23AO-S7
2
開始ページ
7
終了ページ
12
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(大学,研究機関等紀要)
DOI
10.15017/23448
出版者・発行元
九州大学応用力学研究所

我々は微分方程式に対して超離散化を行う系統的な方法を確立した.その方法は1階の微分方程式や反応拡散方程式に適用できるものである.今回は1成分の反応拡散系として知られているAllen-Cahn方程式について,その手法で得られる方程式とその定常解や進行波解などの厳密解について報告する.また,可能であれば2成分系についても言及したい.

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.15017/23448
ID情報
  • DOI : 10.15017/23448

エクスポート
BibTeX RIS