2020年4月 - 2023年3月
動脈硬化の発症・進展におけるアポA-Vの役割の解析:遺伝子欠損ウサギを用いた研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
CRISPR-Cas9システムを用いてアポA-Vノックアウトウサギの作出を行った。アポA-Vノックアウトウサギのファウンダー候補は作出できたが、Germ-lineへの組換えが認めらなかった。既存の方法ではCRISPR-Cas9システムのゲノム編集効率自体が低かったため、ガイドRNA等の再検討を行い、ウサギ受精卵における効率的なCRISPR-Cas9システムの構築中である。
- ID情報
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- 課題番号 : 20K08858
- 体系的課題番号 : JP20K08858