渡辺真弓 (Mayumi Watanabe) - マイポータル

基本情報

所属: 関東学院大学看護学部専任講師
: 慶應義塾大学上席研究員

J-GLOBAL ID: 201801007110939500
researchmap会員ID: B000306343

研究分野

ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学 / 組織、長時間労働、組織的学習、心理的安全、リーダーシップ

経歴

2021年 - 現在

関東学院大学, 看護学部, 専任講師
2017年10月 - 2021年3月

関東学院大学, 看護学部, 助教
2017年1月 - 2018年6月

慶應義塾大学, 健康マネジメント研究科, 特任助教
2006年4月 - 2011年3月

聖路加国際病院

学歴

2014年4月 - 2017年3月

慶應義塾大学, 健康マネジメント研究科博士課程
2012年4月 - 2014年3月

慶應義塾大学, 健康マネジメント研究科修士課程
2003年4月 - 2006年3月

聖路加看護大学, 看護学部
1998年4月 - 2002年3月

早稲田大学, 第一文学部

受賞

論文

Effects of work–family life support program on the work–family interface and mental health among Japanese dual‐earner couples with a preschool child: A randomized controlled trial

Akihito Shimazu, Takeo Fujiwara, Noboru Iwata, Yoko Kato, Norito Kawakami, Nobuaki Maegawa, Mutsuhiro Nakao, Tetsuo Nomiyama, Miho Takahashi, Jun Tayama …

Journal of Occupational Health 65(1) 2023年1月
自律性を促進させるリーダーシップにおける師長とスタッフ看護師の認識の相違

渡辺真弓, 金井Pak 雅子

日本看護科学会誌 41 192-200 2021年12月査読有り筆頭著者
ディスポーザブルタオルを用いた清拭と従来方法による清拭の比較における患者の主観的評価文献レビュー

渡辺真弓

関東学院大学看護学会誌 7(2) 1-5 2021年3月査読有り筆頭著者
日本語版精神的エンパワメント尺度の信頼性・妥当性の検証

渡辺真弓, 金井Pak 雅子

日本看護管理学会誌 23(1) 50-60 2019年12月査読有り筆頭著者
Subtypes of overtime work and nurses' fatigue, mental status, and work engagement: A latent class analysis of Japanese hospital nurses

Mayumi Watanabe, Keita Yamauchi

JOURNAL OF ADVANCED NURSING 75(10) 2122-2132 2019年10月査読有り筆頭著者
Relationship Between Stress Coping Mechanisms and Depression in Kidney Transplant Recipients

R. Suzuki, Y. Nakamiya, M. Watanabe, E. Ando, M. Tanichi, M. Koga, K. Kohno, J. Usui, K. Yamagata, N. Ohkohchi …

Transplantation Proceedings 51(3) 761-767 2019年4月査読有り
病院に勤務する看護師の残業時間及びメンタルヘルスに影響する要因

渡辺真弓, 山内慶太

日本医療・病院管理学会誌 56(2) 61-69 2019年4月査読有り筆頭著者
Watanabe M, Yamauchi K. The effect of quality of overtime work on nurses’ mental health and work engagement. J Nurs Manag. 2018;26:679–688.

26(6) 679-688 2018年9月査読有り筆頭著者
渡辺真弓，山内慶太．職場リーダーの長時間労働が部下のワーク・ライフ・バランス満足度に及ぼす影響―病院に勤務する看護職における検討―．日本医療・病院管理学会誌．2017-04;54(2):65-75.

渡辺真弓, 山内慶太

日本医療・病院管理学会誌 54(2) 65-75 2017年4月査読有り筆頭著者
The impact of job and family demands on partner's fatigue: A study of Japanese dual-earner parents

Mayumi Watanabe, Akihito Shimazu, Arnold B. Bakker, Evangelia Demerouti, Kyoko Shimada, Norito Kawakami

PLOS ONE 12(2) 2017年2月査読有り筆頭著者
Watanabe, M., Shimazu, A., Bakker, A. B., Demerouti, E., Shimada, K., & Kawakami, N. (2017). The impact of job and family demands on partner’s fatigue: A study of Japanese dual-earner parents. PLOS ONE, 12(2), e0172291.

2017年2月査読有り筆頭著者
Watanabe,M.,Yamauchi,k.,(2016). Psychosocial factors of overtime work in relation to work-nonwork balance: A multilevel structural equation modeling analysis of nurses working in hospital,International journal of behavioral medicine, 23:492-500．

23(4) 492-500 2016年8月査読有り筆頭著者
渡辺真弓、渡辺美智子、小熊祐子．時間帯による歩行パターンと体組成指標との関連を検討する分析方法の提案．第6回横幹連合コンファレンス予稿集．pp.229-233．2015年．

2015年

MISC

「資源」としての職場学習が就業継続意欲に与える影響病院に勤務する看護師を対象としたマルチレベル分析による検討

宗像舞, 山内慶太, 渡辺真弓

日本医療・病院管理学会誌 60(Suppl.) 177-177 2023年11月
看護職の転職行動の実態大規模データによる看護職以外の職種との比較

渡辺真弓, 山内慶太, 宗像舞

日本医療・病院管理学会誌 60(Suppl.) 178-178 2023年11月
看護管理者の関わりが看護師の職場定着意思に与える影響

川崎由香, 平田明美, 渡辺真弓

日本看護管理学会学術集会抄録集 27回 264-264 2023年7月
好状況部署の師長がスタッフの意見発信を促進するためにしていることインタビュー調査のテキストマイニング分析

渡辺真弓, 金井Pak 雅子, 宗像舞, 山内慶太

日本看護管理学会学術集会抄録集 27回 276-276 2023年7月
機械学習を用いた人的資源データの活用 SHAP値による部署ごとの個別算出

渡辺真弓

日本看護科学学会学術集会講演集 42回 196-197 2022年12月
アンケートデータの効果的な可視化方法の検討

渡辺真弓, 金井Pak 雅子

日本看護管理学会学術集会抄録集 26回 360-360 2022年7月
師長のリーダーシップがスタッフ看護師に及ぼす影響知覚されたリーダーシップとエンパワメントに対して

渡辺真弓, 金井pak 雅子

日本看護科学学会学術集会講演集 39回 [PA-05] 2019年11月
Subtypes of overtime work and nurses’ fatigue, mental status, and work engagement: A latent class analysis of Japanese hospital nurses（抄録）

Mayumi Watanabe, Keita Yamauchi

日本私立看護系大学協会会報、No.42、2019. 42 2019年10月
長時間労働は複雑である．三田評論 (1226) p106

渡辺真弓

2018年10月
病院に勤務する看護師の労働時間及びメンタルヘルスに影響する要因

渡辺真弓

日本看護科学学会学術集会講演集 37回 [O30-3] 2017年12月
労働時間の質的側面の影響年齢と未就学児有無の効果

渡辺真弓, 山内慶太

日本医療・病院管理学会誌 54(Suppl.) 155-155 2017年9月
歩行速度とストレス反応およびワーク・エンゲイジメントとの関連

島津明人, 神山貴巳香, 渡辺真弓, 川上憲人

産業衛生学雑誌 59(臨増) 417-417 2017年5月
労働時間の質的側面がメンタルヘルスに及ぼす影響病院に勤務する看護職における検討

渡辺真弓, 山内慶太

産業衛生学雑誌 59(臨増) 482-482 2017年5月
労働時間の質的側面が看護師のワーク・エンゲイジメントに及ぼす影響

渡辺真弓, 山内慶太

ストレス科学 31(2) 136-136 2016年10月
病棟看護師長の長時間労働がスタッフ看護師に及ぼす影響マルチレベルモデル共分散構造分析を用いた病棟レベルの検討

渡辺真弓, 山内慶太

日本医療・病院管理学会誌 53(Suppl.) 126-126 2016年9月

書籍等出版物

エルゼビア「ナーシング・スキル動画講義シリーズ」楽しくやろう看護研究講義1～6（金井 Pak 雅子先生との共同担当）.

(担当:分担執筆)

講演・口頭発表等

機械学習を用いた人的資源データの活用: SHAP値による部署ごとの個別算出

渡辺真弓

第42回日本看護科学学会学術集会 2022年12月3日
アンケートデータの効果的な可視化方法の検討

渡辺真弓

第26回日本看護管理学会学術集会 2022年8月20日
組織的学習尺度 (Learning Organization Scale 27) 日本語版尺度の開発

渡辺真弓, 金井Pak雅子

第41回看護科学学会学術集会 2021年12月4日
渡辺真弓、金井Pak雅子、病院における長時間労働対策の実施状況と残業時間短縮効果

渡辺真弓, 金井Pak雅子

第25回日本看護管理学会 2021年8月28日
子育て中のスタッフの割合が病棟の長時間労働に及ぼす影響

渡辺真弓

第24回日本看護管理学会学術集会 2020年8月
Strategies for allocating human resources for new services at acute care hospitals in Japan (Poster presentation)

Kanai-Pak, M, Watanabe, M

31st Sigma Theta Tau International Virtual Conference 2020年7月
The effect of overtime hours on work engagement in relation with the reasons of overtime work

Mayumi Watanabe

The 6th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science, Osaka, Japan 2020年2月
Survey of new needs and implementation of health care services at acute care hospitals in Japan

Masako Kanai-Pak, Mayumi Watanabe

Transforming Healthcare through Evidence-based Practice National Summit, Columbus, Ohio USA 2019年11月
師長のリーダーシップがスタッフ看護師に及ぼす影響：知覚されたリーダーシップとエンパワメントに対して

渡辺真弓, 金井Pak雅子

第39回看護科学学会学術集会 2019年11月
看護師長の長時間労働の理由が部下のスタッフナースのワーク・エンゲイジメントに及ぼす影響

渡辺真弓

第23回日本看護管理学会学術集会 2019年8月
Mental care through multi-occupational collaboration

Rira Suzuki, Mayumi Watanabe, Yuko Nakamiya, Shiho Kosaka, Fumino Noguchi, Masaaki Tanichi, Tomoya Tsunoda, Kenji Yuzawa, Shiro Takahara, Aihide Yoshino

ISN Frontiers Meetings, Japan, 2018. 2018年
病院に勤務する看護師の労働時間及びメンタルヘルスに影響する要因

渡辺真弓

第37回看護科学学会学術集会、仙台 2017年12月
歩行速度とストレス反応およびワーク・エンゲイジメントとの関連

島津明人, 神山貴巳香, 渡辺真弓, 川上憲人

第90回産業衛生学会、東京 2017年
労働時間の質的側面がメンタルヘルスに及ぼす影響～病院に勤務する看護職における検討

渡辺真弓, 山内慶太

第90回産業衛生学会、東京 2017年
労働時間の質的側面の影響―年齢と未就学児有無の効果

渡辺真弓, 山内慶太

第55回日本医療・病院管理学会学術総会、東京 2017年
(2016). 生体ログデータを使用した歩行パターンと体組成指標との関連を検討する分析方法の提案

渡辺真弓, 小熊祐子, 渡辺美智子

, 科研費シンポジウム「統計学と機械学習における数理とモデリング」, 東京工業大学,2016年2月22日. 2016年2月
病棟看護師長の長時間労働がスタッフ看護師に及ぼす影響─マルチレベルモデル共分散構造分析を用いた病棟レベルの検討

渡辺真弓, 山内慶太

第54回日本医療・病院管理学会学術総会，東京都，2016年 2016年
労働時間の質的側面が看護師のワーク;エンゲイジメントに及ぼす影響

渡辺真弓, 山内慶太

第32回日本ストレス学会学術総会、東京 2016年
Akihito Shimazu;Arnold Bakker;Eva Demerouti;Kyoko Shimada;Mayumi Watanabe;Norito Kawakami;

How family, resources relate to job performance, The mediating, role of family-work facilitation, work engagement

International congress of behavioral medicine, Melbourne,2016. 2016年
ワーク・ライフ・バランス満足度に対する自発的長時間労働の影響

渡辺真弓, 山内慶太

第88回日本産業衛生学会, グランフロント大阪,大阪府大阪市,2015年. 2015年

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共同研究・競争的資金等の研究課題

医療組織における医療・ケアの質向上のための問題解決行動に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月

渡辺真弓
看護師の長時間労働対策プログラムの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2018年4月 - 2022年3月

渡辺真弓
諸外国の看護職の性差に関する実態についての研究

厚生労働行政推進調査事業費 2021年 - 2021年

社会貢献活動

Journal of Advanced Nursing 査読委員（2019－現在）

その他

2019年 - 現在
横須賀共済病院看護研究指導講師（2018－現在）

助言・指導

2018年