村松 紀子

スペイン語通訳相談員、社会福祉士。
青年海外協力隊で3年間農業指導（パラグアイ）。帰国後、1993年より（公財）兵庫県国際交流協会外国人県民インフォメーションセンターでスペイン語の通訳相談員として勤務。
在日外国人（主に日系南米人）の相談を通じて、在住外国人のコミュニケーション支援（コミュニティ通訳、対人援助支援通訳）、多言語相談と窓口運営について研究。

自治体国際化協会の地域国際化推進アドバイザーとして、地方自治体等で「相談員研修」「コミュニティ通訳育成」「専門職のやさしい日本語」などの研修を提供。
また、複雑化する外国籍住民相談において、他職種との連携やコミュニケーショントレーニング、通訳者ユーザートレーニングに力を注いでおり、大阪府看護協会や兵庫県社会福祉士会で専門職研修や国際看護の教科書執筆などもを行っている。