MISC

2010年1月21日

ボリュームレンダリングにおける表面下散乱モデルの開発

電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像
  • 京村 俊宏
  • ,
  • 中尾 恵
  • ,
  • 湊 小太郎

109
407
開始ページ
315
終了ページ
316
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

三次元医用画像のボリュームレンダリングは診断や術前計画において広く利用されているが、臓器や肌の質感が十分に表現された像が生成されているとは言えない。本研究では、臓器が持つ半透明な質感を再現するために表面下散乱を反映したボリュームレンダリング法の開発を目指している。特に、生体組織が持つ前方散乱の特性を利用し、スライスベースで光の減衰をモデル化することによって計算量を抑えたレンダリングを達成する。本発表では、提案モデルの概要と表面下散乱のシミュレーション結果を示す。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007866444
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11370335
ID情報
  • CiNii Articles ID : 110007866444
  • CiNii Books ID : AA11370335

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