2014年1月
「看護の統合と実践実習」における授業(実習)過程評価
砂川市立病院医学雑誌
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- 巻
- 27
- 号
- 1
- 開始ページ
- 50
- 終了ページ
- 56
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 砂川市立病院
臨床実践に近い形での知識・技術の統合を目指した新しい実習科目である「看護の統合と実践実習」における看護教員の学生の目標達成支援が適切であったかを客観的に評価することを目的に、3年課程A看護専門学校の平成23年度3年生34名を対象に、「舟島なをみ開発:授業過程評価スケール看護学実習用」質問紙を用いて実習後にアンケート調査を行った。その結果、総得点平均は中得点領域で、下位尺度10項目のうち、中得点領域8項目、高得点領域2項目で、授業(実習)過程に顕在的な問題はないと考えられた。
- ID情報
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- ISSN : 0289-5102
- 医中誌Web ID : 2014157918