基本情報

所属
筑波大学 人文社会系 助教
学位
修士(社会学)(2018年3月 筑波大学)
博士(社会学)(2022年7月 筑波大学)

J-GLOBAL ID
201901017404950180
researchmap会員ID
B000352227

論文

  4

書籍等出版物

  1

主要な講演・口頭発表等

  15

主要な担当経験のある科目(授業)

  8

共同研究・競争的資金等の研究課題

  3

社会貢献活動

  1

その他

  3
  • 2022年4月16日 ・報告:濱貴子(富山県立大学) ・コメント:目黒茜(筑波大学大学院博士後期課程)、清水亮(日本学術振興会特別研究員(PD))
  • 2022年2月18日 ・報告:伊東香純(日本学術振興会特別研究員(PD)) ・コメント:本郷正武(桃山学院大学)、目黒茜(筑波大学大学院博士後期課程)
  • 26
    2022年12月 - 2023年3月
    【フライヤーからの引用】 「近代社会における「女医」(女性医師)の誕生は、19世紀から20世紀にかけて世界で同時代的に生じていた。それまで近代医学の担い手として男性が想定されてきたが、医学教育と医師国家試験の門戸を開くよう働きかけてきた女性たちがいたのだ。女医たちの歴史は第一波フェミニズムともいわれる女性解放運動ともかかわりあいながら、女性の社会進出や、女性への理系教育の先駆けとしても発展してきたものであった。 女医の誕生を世界各国と比較してみると、日本の場合、女性たちが自ら女子のための私立の医学教育をつくりあげたことに特徴がある。戦間期になるとその功績が認められたことや、総力戦体制における女性の役割が期待された背景により、公立の女子医学専門学校が各地につくられていった。本企画展は、名古屋大学附属図書館医学部分館に所蔵されている、私立、公立それぞれの女子医学専門学校の史料や、名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ水田珠枝文庫所蔵の史料から、戦前期を生き生きと駆け抜けた女医たちの歴史を紹介する。」 【ウェブサイトURL】 https://www.grl.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/archives/1829