共同研究・競争的資金等の研究課題

2011年 - 2012年

脳内における方向性を持った軸索形成機構の解析

日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)
  • 鳥山 道則

課題番号
23700448
配分額
(総額)
4,420,000円
(直接経費)
3,400,000円
(間接経費)
1,020,000円

本研究では、軸索伸長に必要とさられる駆動力発生の分子メカニズムの解明を行った。その結果、軸索ガイダンス分子Netrin-1はリン酸化酵素Pak1を通じ、クラッチ分子であるShootin1のリン酸化修飾を促進する。このリン酸化によりShootin1はアクチン繊維の逆行性移動に伴う運動エネルギーを細胞接着分子および細胞外基質に伝達することで、軸索伸長に必要となる駆動力の発生を制御する。以上の結果から化学シグナルを運動エネルギーに変換する分子機構の一端が明らかになった。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-23700448/23700448seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 23700448