2011年3月2日
大規模水害を想定した避難計画のシミュレーション評価に関する考察
第73回全国大会講演論文集
- ,
- ,
- 巻
- 2011
- 号
- 1
- 開始ページ
- 655
- 終了ページ
- 656
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
近年、我が国では豪雨の発生頻度が増加傾向にあり、首都圏大規模水害では600万人以上の膨大な浸水遭遇者が発生することが言われている。このような大規模な水害への対策として、広域避難計画策定の必要性が掲げられている。しかし膨大な数の要避難者が一度に避難行動をとった場合、交通渋滞の発生や、避難所の収容力不足など、従来の避難計画ではカバーできない問題が生じる可能性が高い。被害軽減のためには、大規模水害特有の問題点を予め想定し、避難計画を建てることが必要不可欠である。本研究では、大規模水害での被害軽減のために、膨大な数の住民を対象とした避難計画の評価をシミュレーション技法を用いて行う。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/170000089423
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00349328
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 170000089423
- CiNii Books ID : AN00349328
- identifiers.cinii_nr_id : 9000254942755