柚崎 通介

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/08 10:26
 
アバター
研究者氏名
柚崎 通介
 
ユザキ ミチスケ
eメール
myuzakia5.keio.jp
URL
http://www.yuzaki-lab.org
所属
慶應義塾大学
部署
医学部生理学
職名
教授
学位
医学博士

プロフィール

1985年 自治医科大学医学部卒業
1985-1989年 大阪府立総合医療センター・吹田保健所勤務(予防対策課)
1989-1993年 自治医科大学大学院博士課程(生化学、香川靖雄教授)
1992-1993年 日本学術振興会 特別研究員(DC,PD)
1993-1995年 ヒューマンフロンティアサイエンス長期海外研究員
米国ロッシュ分子生物学研究所博士研究員
(分子神経生物学部:John A. Connor教授)
1995-2002年 米国セントジュード小児研究病院 助教授(発達神経生物学部)
1997-2002年 米国テネシー大学医学部 助教授(併任)
2002-2003年 米国セントジュード小児研究病院 准教授
2003年-  慶應義塾大学医学部生理学 教授

研究分野

 

経歴

 
2003年
 - 
現在
慶應義塾大学 医学部 教授
 
2002年
 - 
2003年
セントジュード小児研究病院 准教授
 
1995年
 - 
2002年
セントジュード小児研究病院 助教授
 
1993年
 - 
1995年
ロッシュ分子生物学研究所 HFSP長期研究員
 
1989年
 - 
1993年
自治医科大学 大学院博士課程・学術振興会特別研究員
 

受賞

 
2013年4月
文部科学省 文部科学大臣 科学技術賞
 
2012年6月
公益信託 時実利彦記念脳研究助成基金 時実利彦記念賞
 
2005年3月
慶應義塾大学三四会 北里賞
 

論文

 
Kono M, Kakegawa W, Yoshida K, Yuzaki M
The Journal of physiology      2018年11月   [査読有り]
Hamoud N, Tran V, Aimi T, Kakegawa W, Lahaie S, Thibault MP, Pelletier A, Wong GW, Kim IS, Kania A, Yuzaki M, Bouvier M, Côté JF
Nature communications   9(1) 4470   2018年10月   [査読有り]
Shikanai M, Nishimura YV, Sakurai M, Nabeshima YI, Yuzaki M, Kawauchi T
iScience   7 53-67   2018年9月   [査読有り]
Suzuki K, Yuzaki M
Cell   174(6) 1337-1338   2018年9月   [査読有り]
Kakegawa W, Katoh A, Narumi S, Miura E, Motohashi J, Takahashi A, Kohda K, Fukazawa Y, Yuzaki M, Matsuda S
Neuron      2018年8月   [査読有り]
The Cerebellum      2018年7月   [査読有り]
Kayama Y, Shibata M, Takizawa T, Ibata K, Shimizu T, Ebine T, Toriumi H, Yuzaki M, Suzuki N
Cephalalgia : an international journal of headache   38(5) 833-845   2018年4月   [査読有り]
Takeuchi E, Ito-Ishida A, Yuzaki M, Yanagihara D
Scientific reports   8(1) 6184   2018年4月   [査読有り]
Ogiwara I, Miyamoto H, Tatsukawa T, Yamagata T, Nakayama T, Atapour N, Miura E, Mazaki E, Ernst SJ, Cao D, Ohtani H, Itohara S, Yanagawa Y, Montal M, Yuzaki M, Inoue Y, Hensch TK, Noebels JL, Yamakawa K
Communications biology   1    2018年   [査読有り]
Yuzaki M
Annual review of physiology   80 243-262   2018年2月   [査読有り]
Kayama Y, Shibata M, Takizawa T, Ibata K, Nakahara J, Shimizu T, Toriumi H, Yuzaki M, Suzuki N
Neuroscience   367 178-188   2017年12月   [査読有り]
Shikanai M, Yuzaki M, Kawauchi T
Histology and histopathology   11956   2017年12月   [査読有り]
Biochemical and biophysical research communications      2017年8月   [査読有り]
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America      2017年7月   [査読有り]
Wakayama S, Kiyonaka S, Arai I, Kakegawa W, Matsuda S, Ibata K, Nemoto YL, Kusumi A, Yuzaki M, Hamachi I, Nature communications, vol. 8, pp. 14850
8 14850   2017年4月   [査読有り]
Wakayama S, Kiyonaka S, Arai I, Kakegawa W, Matsuda S, Ibata K, Nemoto YL, Kusumi A, Yuzaki M, Hamachi I, Nature communications, 2017, vol. 8, pp. 14850, 2017
Satake T, Yamashita K, Hayashi K, Miyatake S, Tamura-Nakano M, Doi H, Furuta Y, Shioi G, Miura E, Takeo YH, Yoshida K, Yahikozawa H, Matsumoto N, Yuzaki M, Suzuki A, The EMBO journal
   2017年3月   [査読有り]
Satake T, Yamashita K, Hayashi K, Miyatake S, Tamura-Nakano M, Doi H, Furuta Y, Shioi G, Miura E, Takeo YH, Yoshida K, Yahikozawa H, Matsumoto N, Yuzaki M, Suzuki A, The EMBO journal, 2017, 2017
Yuzaki M, Current opinion in neurobiology, vol. 45, pp. 9-15
45 9-15   2017年2月   [査読有り]
Yuzaki M, Current opinion in neurobiology, 2017, vol. 45, pp. 9-15, 2017
Goparaju SK, Kohda K, Ibata K, Soma A, Nakatake Y, Akiyama T, Wakabayashi S, Matsushita M, Sakota M, Kimura H, Yuzaki M, Ko SB, Ko MS, Scientific reports, vol. 7, pp. 42367
7 42367   2017年2月   [査読有り]
Goparaju SK, Kohda K, Ibata K, Soma A, Nakatake Y, Akiyama T, Wakabayashi S, Matsushita M, Sakota M, Kimura H, Yuzaki M, Ko SB, Ko MS, Scientific reports, 2017, vol. 7, pp. 42367, 2017
Yuzaki M, Aricescu AR, Trends in neurosciences
   2017年1月   [査読有り]
Yuzaki M, Aricescu AR, Trends in neurosciences, 2017, 2017

Misc

 
【記憶と忘却に関わる脳のしくみ-分子機構から健忘の症候まで】 記憶・学習の分子機構 そのときシナプスでは何が起きているのか
掛川 渉, 柚崎 通介
BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩   70(7) 0677-0687   2018年7月
<文献概要>脳内の神経細胞をつなぐシナプスは,記憶・学習を支える重要な構造である。近年,シナプスは経験や環境に応じて絶えずその形態や機能を変化させることがわかってきた。中でも,運動系を制御する小脳は,一生涯を通じて観察されるダイナミックなシナプス改変を介して運動記憶・学習に寄与する。今日,デルタ受容体やC1qファミリー分子をはじめ,シナプス機能や記憶・学習に関わるさまざまな分子たちの挙動が明らかにされつつある。
【ニューロリハビリテーションの進歩】 中枢神経の可塑性とは
河野 まや, 掛川 渉, 柚崎 通介
Clinical Neuroscience   35(5) 523-527   2017年5月
【消化器疾患の病態生理】 補体C1qファミリー 神経系・免疫・代謝系を結ぶ古くて新しいメカニズム
柚崎 通介
Progress in Medicine   36(3) 337-340   2016年3月
松下美紗子, 中武悠樹, KUMAR GOPARAJU Sravan, 若林俊一, 秋山智彦, 相馬淳美, 納富奈々, 迫田実希, 村上都湖, 大倉千明, 平塚健, 井端啓二, 幸田和久, 柚崎通介, 金井隆典, 洪繁, 洪実
再生医療   15 220   2016年2月
Basic Neuroscience 生化学・分子生物学 「補体C1qファミリー分子」とシナプス形成・維持
掛川 渉, 松田 恵子, 柚崎 通介
Annual Review神経   2016 35-44   2016年1月
近年,自然免疫系をささえる補体C1qやその機能ドメインを有する「補体C1qファミリー分子」が中枢神経系に高発現することが確認されて以来,脳神経回路機能におけるC1qファミリー分子の役割について精力的に研究が進められている.これまで,C1qファミリー分子は,生後発達に伴うシナプスの形成および除去(刈り込み)過程を制御するとともに,成熟脳におけるシナプスの維持過程にも必須であることが報告されている.中でも,協調運動や運動記憶・学習を担う小脳に局在する2つのC1qファミリー分子(Cbln1および...

書籍等出版物

 
Luo Liqun, 柚崎 通介, 岡部 繁男
メディカル・サイエンス・インターナショナル   2017年   ISBN:9784895928885
Carter Rita, Aldridge Susan, Page Martyn, Parker Steve, 内山 安男, 柚崎 通介, 養老 孟司
南江堂   2012年   ISBN:9784524263875

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(S))
研究期間: 2015年 - 2019年    代表者: 柚崎 通介
文部科学省: 科学研究費補助金(新学術領域研究(研究領域提案型))
研究期間: 2011年 - 2011年    代表者: 柚崎通介
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2011年 - 2011年    代表者: 柚崎通介
記憶・学習の基礎過程の一つとして長期抑圧(LTD)が注目されている。神経活動亢進によって、シナプス後部におけるAMPA型グルタミン酸受容体が選択的にエンドサイトーシスされることがLTDの実体である。しかしその分子機構についてはよく分かっていない点が多い。本研究では、LTD誘導時におけるデルタ2型グルタミン酸受容体(GluD2)による細胞内シグナリング経路を解明すること、およびシナプス後部におけるエンドサイトーシス実行分子の制御機構を解明するという2つのアプローチ法によりこの問題に挑み、小脳...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2007年 - 2010年    代表者: 柚崎通介
神経回路網はいったん完成したあとも、生涯にわたって神経活動に応じてシナプス結合強度を変化させ、長期増強(LTP)・長期抑圧(LTD)といったシナプス可塑性を示す。このような機能的な可塑性に加えて、成熟脳においてもシナプスの形態的変化が起きることが、近年判明してきた。しかし、このような成熟脳における機能的可塑性を支える分子的基盤については未だに不明な点が多い。私たちは小脳プルキンエ細胞に特異的に発現するδ2型グルタミン酸受容体(δ2受容体)と、小脳顆粒細胞から分泌されるCbln1は、機能的お...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2008年 - 2009年    代表者: 柚崎通介
成熟した個体の脳におけるシナプスの生成・消滅を支える分子機構については未だに不明な点が多い。その原因の一つは、成熟脳におけるシナプス形成や消滅は、数が少なく、かつ時間的に揃っていないことである。私たちはこれまでにδ2グルタミン酸受容体とCbln1分子が、発達時のみでなく成熟脳においてもシナプスの機能的可塑性と新規形成を制御することを見いだし、δ2受容体とCbln1シグナル経路を特異的に活性化ないし不活化する分子ツールの確立に成功した。これらの独自の分子ツールを活用することにより小脳と海馬を...

委員歴

 
2012年
 - 
現在
日本生理学会  国際委員
 
2009年4月
 - 
現在
科学技術振興機構・戦略的創造研究推進事業  領域アドバイザー
 
2010年4月
 - 
現在
文部科学省  脳科学研究戦略推進プログラム・プログラムオフィサー
 
2009年
 - 
現在
日本神経科学学会  情報基盤整備委員会
 
2008年
 - 
現在
日本神経科学学会  理事
 

社会貢献活動

 
NPO法人 脳の世紀推進会議正会員
【運営参加・支援】  2015年6月1日
認定NPO法人 うりずん理事
【運営参加・支援】  http://www.npourizn.org/  2012年4月